旅行・地域

2008年2月26日 (火)

77歳のエイジジュート

Img_0020 Img_0021 そんな人がいるのか―と、ワクワクだった。滋賀県地元銀行の元専務さんで、I・Kさんだ。去年の秋、琵琶湖を見下ろす山岳コースの皇子山CCで、77歳の年齢よりまだ2つも低いグロス75のエージシュートを達成したという。

 職場研修会の講師で昨日、滋賀会館に来てもらった。講演の前、初対面の挨拶もそこそこに根掘り葉掘りと聞いた。バーディーはなかったという。ボギーが4つ。それも残りのホール、行ける、行けると言われ、緊張した結果…と。それでいて「75」である。全ホールでパー70だが、カートはなく、きついコースだ。

 ゴルフは昭和36年からでもう半世紀近くで、年間ラウンドは今も70回とか。10年前にホールインワンも経験しているとも。秘訣は?と聞く。ちょっと考えて、一に健康、二に家庭の理解、三に経済力という。ベッド横の絨毯で、パター練習していて、それも効果があるらしい。我がスコア、我が年齢を思う。それこそ雲の上の、そのまた雲の上の絨毯である。講演、これがまた明晰。会場パット明るく、黒板書きも、えい字だ。???

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2007年4月16日 (月)

木も変、神社も…

 Img_0005_12 Img_0049_1 サボテンみたいな変な木である。根元から2㍍あたりで水平に幹分れしていて、鍬かフォークのように8本の幹?が真っすぐ伸びている。その妙な変な木は、秀吉が命名した満足稲荷神社の境内にある。満足?神社の名前もまた変わっている。

 東山三条上ルで、市バス仁王門停留所の真ん前。この変木は、樹齢400年のもちの木という。幹には厳かな注連縄が巻いてあり、この神社のご神木。常緑高木で、見上げると、10㍍以上はあって、東山通りからも見える。樹皮は象みたいにカサカサしているが、秋に赤い実が成って、変木が面目を保つという。

 昨日昼、変木の謂れを聞きに境内に入った。ろうそく百円、お賽銭50円で参拝して、社務所でこんにちは-と言うも答えなし。お守り売り場は、人手不足なのか、三毛猫が居眠り留守番中?。ひっそりした狭い境内を歩く。仕切りないのに満足ガレージ、お稲荷さんなのに馬の像、年代モノの能舞台…、みんな変で、こちらの喉元までエッヘン?。

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