イサム・ノグチ展
行って驚いた。予想に反して大入りなのだ。7月からのロングラン開催、それに彫刻という分野だし、日曜でもそれほど入場者はないと思っていた。それがどうして、滋賀県立美術館のある文化ゾーンの駐車場はいっぱい、美術館も人が流れるように。イサムの生涯を書いたノンフィクション作家の講演は立ち見まで。恐れ入った。展覧会図録を先に見ていたが、写真でみると作品そのものと見るとでは大違い。平面でみるのと立体でみるのとの違いか、なんかめちゃめちゃに感じる。要はいいのだ。作者の思い、じわっと伝わる。講演聞いて、余計にイサムの人生重ね合わせ、作品は作者の生き方を映し出していると思った。
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