なんで「貧乏草」という
人知れず、小さく、可愛く、たくさん、背伸びするように…咲いている。春から夏に咲く「ハルジオン」「ヒメジョオン」。和名で「春紫苑」「姫女苑」と書く。やや寂しい公園、そう人が歩かない道端なんかで、よく見かける。別名「貧乏草」という。その名、なんでなん!。
SNS時代、スマホ持っていれば、花の名も由来も一発回答だ。ぶら歩き、いま、山科疎水、東山の大仏跡公園、高瀬川などなどで、群れ咲きしている。細い茎、その先に菊の勲章のような花だ。キク科。北アメリカから帰化した多年草。ジャンルは雑草。「春紫苑」「姫女苑」は、植物学博士の牧野富太郎が名付けたが、「貧乏草」は、牧野さんとはちがうようだ。
寝る子は育つ。その例えがいいか、よくないか~、まあ、ちょっとした空き地があれば、どんどん広がる。繁殖力がある。スマホ検索によれば、「貧乏草」は、手入れが行き届いた裕福な家の庭には生えず、そうでない所に群れるという。それに「この草を折ったり、摘んだりすると貧乏になる」という迷信もとか。そう知って、啄木の句を思い出した。「はたらけどはたらけど猶わがくらし楽にならざり。じっと手を見る」。雑草の花、じっと見続けた。
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コメント
手入れの行き届かない空き地、道端が好み?というか、そんな場所が生息地だと。同じ外来種の黄色い花をつけるセイダカアワダチソウは嫌われ雑草の代表格だ。幸福の木や福寿草など歓迎されるも草花も多いのに~
可哀想・変な名前の花があると~~調べてみました。バクチノキ(博打の木)ヌスビトハギ(盗人萩)ヘクソカズラ(屁糞葛)アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)ワルナスビ(悪茄子)ハイダメキク(掃溜菊)などなど、結構面白いあて名の花々が。
投稿: s.hidaka | 2026年6月 1日 (月) 10時09分