毎朝、ネギ坊主を見ている
小さい頃からずっと見ている。先っぽにポコンと白く出てきた頃からだ。それが今はどうだ。白いのがふさふさして、可愛い坊主頭になっている。ひとつ、高さ60㌢、白い頭はもう5,6㌢。それが3列縦隊で10㍍、行儀よく並んでいる。ネギの花、ネギ坊主だ。
朝歩きの畑地。コンビニのある道路へ出る最後のシーン。どこか、愛おしく、ずっと前から足を止めて、見続けて来た。何度も何度も、デジカメ撮っている。ネギは漢字で、ちょっと難しい「葱」。ユリ科の多年草。葉は筒状で先端が尖る。初夏に花軸を出し、頂上に白色の小花を球状につける。旺文社国語辞典にそう出ていた。辞典のお隣さんは、神社の禰宜。
もうどれくらい見続けきたろうか。この先、どうなるのだろう。ちょっと心配になっている。今度はSNSで調べた。白い坊主頭は茶色くなって枯れ落ち、収穫用の黒い種になるという。白いのが若いうちは切り取って、天ぷらにすると美味しいなど、さすがにSNS、色々出ていた。五条坂近くの東山通り、お好み焼き屋「ねぎ坊主」の看板。バス車窓からよく目につく。いま、気になるお店だ。ネギ坊主、いつかお別れの時が来るけど、まだあかんよ!。
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