都心に咲くタンポポ
街路樹、イチョウの根元にタンポポだ。オフィス街・四条烏丸北側の歩道。銀行多く、ビル高く、祇園祭・鉾の辻が近い。昼間の交差点、人通りが絶えない。よく通っているのにそぼ降る雨の日、足元に目をやってタンポポだ。都心、人に忘れられたように咲いている。
春先ぶれのタンポポ。中国では蒲公英。漢字テストによく出る。スマホに頼らず、時には~と新明解国語辞典をひいた。野原に自生する多年草。異称のツヅミ草は、ポンポンと鼓を打つ音に基づくという。葉の縁はギザギザ。春、菊に似た黄色い花を咲かし、白い毛を有する実は風に吹かれて飛ぶ。若葉は食用。種類が多いが、都会近辺は大部分が西洋タンポポ…。
4月も半ば、サクラ散り、ハナミズキが目立っている。イチョウの根元のタンポポ、何時から咲き出していたのか、何時まで咲くのだろう。屈んで、黄色い花の下、額へんを確認した。反っている。西洋タンポポだ。流行りのインバウンドだ。地面にはりつく葉はロゼット、放射状だ。黄色い花から白い綿毛が増えている。実か種か、これから、どこへ飛ぼうとしているのか。飛んで飛んでイスタンブール(庄野真代)か。雑踏の中のタンポポが愛しい。
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コメント
普段の通り道。何気なく街路樹の根元に目を向けると、そこにタンポポ、なんてことがよくある。小さいが花の黄色が存在を主張しているような…。タンポポが咲くと野山、丘陵地に山菜が出始める。ホンナ、アイコ、シドケ。そしてワラビ、ゼンマイ。昨晩は自宅近くで採取のタラの芽を天ぷらにして食した。「春の味」ではある。今季も山菜採りに出歩きたいのだが、「クマ」が…。自宅近くで早くも目撃情報も。県は「注意報」を早々に「警報」に切り替えて注意を呼び掛けている。4月以降だけで100件を超す目撃情報が…。でも何とか採りたいのだ‼。
投稿: 北の・中・道 | 2026年4月18日 (土) 09時00分