世界一?高野槙
この高野槙(コウヤマキ)、そんじょそこらには~だ。奈良時代、弘法大師が手植えして1200年余、親株から2世、3世と子株が増えて、増えて、鬱蒼としている。高野槙の本家は、和歌山の高野山だろうが、そこにもないスケール、これは世界一だ!と言われる。
びわ湖霊場88番目、真言宗玉桂寺の参道石段の右と左に、その高野槙だ。信楽高原鉄道の玉桂寺前下車、長さ100㍍の吊り橋を越えて見に行った。15年ほど前、一度は~だが、どう見たのか、記憶が遠くなっている。陶器の町、信楽へ何度かの歩き、その一度、写真撮りにだ。子宝の股ぐ杉、88か所霊場、巨大不動明王像…玉桂寺は、弘法さん、弘法さん…。
モクレン、サクラなど境内広く、樹木も多い。高野槙は天然記念物。石段の上、囲いの中、覗きこんだ。左に43株、右に22株…年月の繁殖ぶりが凄い。切った葉はお盆のお供え、京都では六道珍皇寺など精霊迎えで売られているが、ここのは天然記念物なので切るのは御法度、伸び放題だ。東寺の弘法太師像の所にも樹高10㍍ほどの高野槙2本聳えているが、ここのは高さが左が31㍍、右が26㍍という。幹回りも6㍍。う~ん、世界一評判まちがいない。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 毎朝、ネギ坊主を見ている(2026.05.18)
- おかあさ~ん!玉子焼き!(2026.05.17)
コメント
日本一の巨樹との出会いは偶然だった。鹿児島からの帰宮途中、蒲生町の人気の古民家レストランへ。だが1時間半待ちの混み様。時間つぶしに近くの蒲生八幡宮へ。樹齢1500年、樹高30m、目通りの幹周り24mの国の特別天然記念物の楠の巨樹がそびえていた。幹に抱かれるように元気パワーを。
以来、巨樹、古木に魅せられて出張や旅ついでに樹齢3000年の佐賀武雄野大楠や嬉野の330年の大茶樹、椎葉の1000年イチョウなど各地にそびえる大杉やケヤキ、スタジイ、桂など訪ねた。立ち尽くしてきた巨樹たち。騒がしい世界の動きをどう見ている。
投稿: s.hidaka | 2026年4月15日 (水) 15時36分