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2026年3月

2026年3月31日 (火)

店名「わからん」がわからん!

Img_2966_20260325084801 Img_2970 Img_2969 Img_2967_20260325085001 Img_2979_20260325085301 Img_2984 Img_2978_20260325085201 店名が「わからん」。どうわからんか?毎日出す日替わり定食、何が出るか、それがわからんので店名「わからん」という。歩いて、けったいな店名もあったもんや~と知った。「わからん」で通して今年30周年。店前がまた派手で、賑やか。「わからん」ことが多すぎる。

 

 京都では桜の名所の一つ、平野神社の西門前から西への道筋。女子駅伝が走る西大路通りからだ。立命館大北側の堂本印象美術館へ行くのにいつもと違う道を歩いて見つけた。店前の看板類、なんやかんやだ。アメフト立命優勝おめでとう。DeNA・東克樹セパ最多14勝。わからんイチオシ、わからん特製、わからん定食…全部目を通していたら10分は~だ。

 

 昼前、開店して間なし。行き過ぎるか、どうするか…、ネタになりそうだ、入った。広い、もう学生客が多い。店内の壁という壁、どこか東、東、東している。立命野球部時代、DeNAエース、東投手はこの店バイトしていた。ユニホーム、新聞切り抜き…、店の自慢なのだ。店は定休日なし、学生相手、ボリュウームたっぷり、マスターはTVにも…だ。壁には卓球選手の孫の記事も。今、マスターは飛び切り忙しい。今度、わからんこと聞いてみよう。

 

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2026年3月30日 (月)

山科名所、ハクモクレン

Img_3293 Img_3295 Img_3297_20260329083901 Img_3304 Img_3306 高さは7,8㍍、ハクモクレンの木が5本並んでいる。白い蕾が出始めて、今は花びらが開いて上向きに伸びている。花はいっぱい、木の枝が見えないほどだ。形容するなら白い大きなカーテン。散り始めているハクモクレンが多いのに、ずいぶん遅咲き、いまが満開だ。

 

 京都の東の東、山科駅のバスターミナル。小野小町の随心院、秀吉花見の醍醐寺、大津との境の藤尾、バスナンバー29番は一日一度乗る清水焼団地行き…、白と赤のツートンカラー、京阪バスが発着する。個人タクシーが半分のタクシー乗り場も一緒だ。そのターミナル西側、交番からすぐにハクモクレン。桜の開花宣言が出た頃、勘違いしたように咲きだした。

 

 雪粒のように小さかった花が日に日に大きくだ。この時期、毎年見ていて、花が小ぶりなので、ずっと千昌夫さん?かと。♪~白樺青空南風…こぶし咲くあの丘~♪「北国の春」のこぶしかと思っていた。それが、ことしの咲きようがいつになく目立つので、スマホのグーグルレンズを花にかざし確認、ハクモクレンと出た。長いこと、こぶしだとばかり思い込んでいた。お詫び兼ね、満開の今、木の回りグルグル写真撮り。ここは春の山科名所の一つだ。

 

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2026年3月29日 (日)

象の名前は「春夏秋冬」

Img_3100_20260326083101 Img_3105_20260326082201Img_3112_20260326082301 Img_3106_20260326082301 Img_3107 Img_3111 Img_3120 Img_3127 Img_3132 京都市動物園のアジア象には「春夏秋冬」の名前がついている。年輩のお母さん象は「美都」だが、あとはメスの3頭で「冬美」「春美」「夏美」、オス1頭は「秋都」だ。ラオスから来て、京都で10年以上。象を見て、名前がわかるかどうか。どの象も大きいゾウ??。

 

 春、大阪の造幣局ほどでないにしても、京都市動物園の通り抜けも桜がいい。蹴上の西口から動物園入り。疎水沿いから東口へが多いが、時には童心に戻って象さんも~と寄り道。柵前に見分け方の表示がある。「美都」はお尻の右に大きなコブ。「春美」は右耳が破れている。「夏美」はしっぽが一番長い。「冬美」はお尻が大きい。「秋都」は男の牙が出ている。

 

 桜咲く柵の前に「春美」だ。鼻で身体に砂を巻きあげている。そんなことスナ!?も、癖かやめない。牙痛め、歯痛?か「秋都」は屋内。今夜のメニュー、リンゴにおから、馬みたいに人参、パンダみたいに竹…の展示も。体重調べ、3歳で198㌔。今は?のクイズもでている。乾いたのは糞。1個の重さは1㌔で一日10回…そんなに、ふ~ん?。大きな耳、聴覚は人間の何十倍も。内緒話、みんな聞こえるゾウ?。通り抜け、寄り道またするゾウ~。

 

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2026年3月28日 (土)

本満寺の枝垂れ桜メジャーに

Img_3177 Img_3188 Img_3192_20260327081301 Img_3213_20260327082301 Img_3212_20260327082301  朝日新聞に出て、次の日は京都新聞にも出た。毎年見ている本満寺の枝垂れ桜。今年からライトアップを始めた。それが社会面のニュースになり、夕闇に映えるピンクの写真が載った。大きな一本桜の枝垂れよう、息を飲むようだ。朝日の見出しは「春色シャワー」。

 

 京都の桜の名所、花だよりには出ない。まあ、桜ツウの穴場だったが、このところメジャーになっていた。昨年初めて資料収集でライトアップして、それがSNSで広がり大評判。それで、今年から正式に夜桜公開という。観賞代千円、額に入れた写真2千円。樹齢は100年で、円山公園の枝垂れ桜と姉妹桜という。そんなことが、朝日にも京都にも~載った。

 

 場所は寺町今出川上ル、日蓮宗のお寺さん。いつも満員の鯖寿司屋、古本屋が4軒の出町桝形商店街の西を出て寺町、そこを100㍍ほど上がったところだ。平年より3日早く、近畿で一番という京都の開花宣言が出たばかり。満開はまだと思っていたら、この新聞報道だ。曇り空だったが、昼間に行った。警備員二人、新聞報道のせいか、人が多い。お寺の庫裏前、また有名になった一本桜。高さ10㍍、降り落ちるように咲いて、見事だ、見事すぎる。

 

 ※ 朝日は26日付け、京都は27日付け掲載。

 

 

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2026年3月27日 (金)

信楽は狸、狸、狸…火鉢、スカーレット

Img_2774_20260324082301 Img_2786_20260324082601 Img_2809_20260324082501 Img_2814 Img_2879_20260324083201 Img_2832 Img_2851 Img_2888_20260324082901 Img_2902_20260324083501 Img_2904_20260324083701 Img_2947_20260324083701 Img_2954 狸がいる。そりゃあもう、いる、いる。ポンポコポン!といる。日本六古窯、陶芸の里・信楽へ行ってだ。ワンマン電車、狸がお腹をだして寝そべっている。駅は狸一家総出の出迎えだ。名物のジャンボ狸、春は「桜の、たぬ木」に化けている。たぬきタクシーも待っている。

 

 何時からこうも、狸、狸しだしたのか。ネット調べ、そう古くはないらしいが、昭和26年(1951)全国行幸の昭和天皇が信楽へお見えのおり、日の丸を持った狸が出迎えてから一躍、有名になったという。駅前のたぬきタクシー乗らず、上り坂の窯元散策路を歩いた。狸がどれだけいるか。朝ドラ舞台の「スカーレット」はどこか。六古窯、登り窯はどうか。

 

 歩くと、野積みの火鉢が目立つ。懐かしい、あの青色。手かざして暖かかった火鉢、スルメも炙った。餅も膨らんだ。全国への出荷、90%だった。電化の波、今は捨てられたよう、行く場を失っている。「他を抜く」と商いで縁起にいい狸、信楽町内8万という。定番は酒通い帖だが、110番狸、虹色狸。それに虎になったタイガース狸もだ。スカーレットのロケ現場、いまは煙出さない登り窯…、帰りの見送りまた狸、また来よう。六古窯?信楽!。

 

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2026年3月26日 (木)

琵琶湖愛、写真愛の個展47回

Img_2318_20260323083101 Img_2307 Img_2298 Img_2311_20260323083201 Img_2297 Img_2288_20260323083201 Img_2296 Img_2290_20260323083201 知らぬこととは存ぜながら~だ。琵琶湖に魅せられ、その原風景を撮り続けて62年、4千回、成果発表の個展開催は47回…、そんなカメラマンがいたとは~だ。ことし80歳、マツムシススムさん。手元に集大成の写真集。昭和、平成、令和の琵琶湖が浮かび上がる。

 

 何時もの出歩き、知恩院三門から岡崎への神宮道、京都現代写真美術館で、これが最後というマツシマさんの個展と出会った。上がった2階展示会場、琵琶湖だ。湖北は雲だ、湖西は雨だ…、伊吹だ、竹生島だ、梅花藻だ、雪景色だ、朝霧だ、彼岸花だ…。比叡山、行者さんもだ。写真見る人が多く、ご本人がそんな中に…。長崎諫早出身、大阪寝屋川在住。

 

 経歴に驚く。写真の芥川賞、太陽賞受賞している。二科展二科賞、富士、キャノンなどフォトコン大賞…、ポスター採用多くだ。季刊誌「湖国と文化」でも特集。最後の個展、滋賀に会場なくて、ここで~と言う。ポストカード自由にどうぞ!。集大成の定価4500円豪華本、話していてどうぞ!。太っ腹だ。琵琶湖の周辺は変化だけど、湖西と湖北の自然は今もいいと。シャッター押して百万回。人生は写真愛、琵琶湖愛とともに…。凄い人がいる。

 

 ※ 個展は3月22日終了。

 

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2026年3月25日 (水)

スルスルスルスル…拉麵小路。

Img_2746_20260322073101Img_2745_20260322073301  Img_2722_20260322072601 Img_2724_20260322072501 Img_2744_20260322073101 Img_2726_20260322072701 Img_2727_20260322072701  富山はブラックだ。徳島は東大だ。札幌は虎徹だ。大阪・高槻は中村、福岡・博多は一幸舎などと出ていて、兵庫・明石から熟成豚骨の「こがね家」だ。まだ入ったことはない。京都駅ビル10階、拉麺小路。春の3連休、多いだろうなあと久々に行って、それはそれは…。

 

 洒落るなら、多いってなもんやない三度笠。昼どきの、さなか、よけいだ。観光客、京都まで来てラーメン!と思わぬでもないが、人それぞれ、まあ兎に角ラーメンが好きなんや。まあ一緒や。ついこの間行った明石ご縁、初めての「こがね家」。中華の味玉付き980円の券を自販機で出して並んだ。お隣も向こうも、並んでいる。好きこそモノの?~並びだ。

 

 おじさん一人、浮いている気がしないでもないが、気にしない、気にしない。並び待つ間、こがね家のキャッチ見る。「ラーメンEXPO売上杯数1位」。すごい。「一豚一魂」。4文字熟語、極まれり。「明石の天文台へもどうぞ」。郷土愛あり。着席、そのとたんに着杯。丼なら着丼。ともかく早い。自販機、オーダー通っていた。チャーシュウ、中太麺、目玉みたいな味玉、スープは究極のコラーゲン。どうする、こうする…スルスルスルスル、若さが甦る。

 

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2026年3月24日 (火)

てっぺんのない欅2本

Img_2692 Img_2693 Img_2690 Img_2689_20260321075901 Img_2697 Img_2700 歩いていて、ふと心を奪われる景色がある。臨済宗の相国寺派本山相国寺境内だ。室町時代、1382年に足利義満創建の禅寺。烏丸通の西門から入って寺町側へ通り抜けの途中、鐘楼の前あたりだ。高さ8㍍ほどの欅2本、上がすっかりなくなって、対に立っている。

 

 老木でてっぺんが折れたのだろうか。すこし離れて見ると、向こう側には真っすぐ姿勢よく伸びる杉が5,6本、てっぺん葉でフサフサしている。いかにも好対照だ。反対側からだと、傾いた赤松が鐘楼側へ伸びている。どんよりした日だ。鳴き龍が天井にいる法堂越えて、通り抜けする東門までもうすぐだ。歩き通った境内、散り一つ落ちていない。さすが禅寺だ。

 

 景観に心惹かれたのは、禅寺・相国寺のせいか。それとも、長く生きてきた年のせいだろうか。てっぺんの頂上、到達点で折れた欅、しかもそれが同じ高さで、対を成している。不完全の美というか、無常というか、そんな心持ちが沸いてくる。向こうでは元気なフサフサの杉だ。「老い」と「若さ」、「生」と「死」…さらに「わび」と「さび」、じっとこの対比を眺めていると「形」にとらわれない「本質」とは~の教えが…。それが禅、ここは禅寺だ。

 

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2026年3月23日 (月)

五条坂から西へ歩くと~

 Img_2621_20260320082001 Img_2622 Img_2628_20260320083901 Img_2630_20260320082001 Img_2633 Img_2638_20260320082201 Img_2658_20260320082201 Img_2665_20260320083501 Img_2678 歩けば、歩くほど、いろんな店がある。観光名所、清水寺への道筋コース。五条坂と烏丸通りの間、国道1号沿い北側の歩道だ。出てくる店がまるで玉手箱、万華鏡…。いつからこうも変わったのだろう。そうか、そうや、インバウンド、コロナ禍以降からだ。ちがいない。

 

 歩きの起点は五条坂だ。東へ清水寺、北へ祇園、南へ三十三間堂。西へ六波羅蜜寺、鴨川。1日1万歩の歩数稼ぎを兼ねて、五条通りを西へ、見ては歩き、歩きは立ち止まり。河原町通りを越えて烏丸通りまで、バス停は4つ、歩数が4千歩には~。その道に新旧の店舗があれやこれやと混在して、最近は横文字が目立つ。対面で合うのは、7割以上が外国人だ。

 

 ベトナムのホットドッグ、バインミー。パンダが食べている。焼き菓子はネコのベリーボタン。SNS超人気、にゃんとも客多い。讃式うどん、メニューは横文字UDON。昔からの店は弁慶うどん、ラーメンは藤。老舗魚屋・近幸は立ち食い新設…。唐揚げ屋さんは、比叡と富士マウンテン、唐揚げが高い。エレガント着物、ホテル&ホテル、貸し自転車、100円ショップ、清水焼の陶器店、スーパー、飲食可コンビニ…、五条通見て歩き、あきない。

 

 

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2026年3月22日 (日)

古代黄金の物語…金、金、金

Img_2176_20260319093001 Img_2192_20260319093201 Img_2199_20260319093201 Img_2200 Img_2202 Img_2204 Img_2208 Img_2212_20260319093101 Img_2216_20260319093301  紀元前、6000年前の輝き、今はどうか。メソポタミア、今はイランのペルシャ、中国など古代の国々。そこで光っていた金の首飾り、杯、指輪…。信楽・MIHO―MUSEUMで春季特別展「古代黄金の物語」が始まった。展示250点、金また金、ゴールドだ。

 

 狸の里、信楽は春が遠い。氷点下から暖かみが出て来た頃、MIHOの春季展が始まる。内覧会の案内があると、大体行っている。今年は、MIHO開館当時から所蔵する金モノの中で紀元前に絞り、岡山の美術館などからも借りての開催、「黄金」は、どんなに時が経っても、輝きを失わない~と見せている。展示の始まりは佐渡金山の自然石。日本モノはここだけだ。

 

 輝きが続く展示室。人物模様の金の蓋、ふたつとしてない?。神に捧げる羊、鶏、牛はオリエンタル文明。超細密、金のペンダント。鑑賞の皆さん、ガラスにくっついて…。前4世紀、ペルシャ王朝、いま戦争中のイラン。洒落るなら戦争はいらん?。指輪などがびっしりの展示、部屋ごと光っている。ドクロのような金の仮面は太陽神とか。茶道史が専門の熊倉功館長が開会の挨拶。~展示品、私もお金に換算したらと思ってしまいます」…。我が意を得たり!。

 

 ※ 企画展は3月14日から6月7日まで。

 

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2026年3月21日 (土)

ネコの「モナ・リザ」

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 京都高島屋5階の蔦屋書店アートコーナー。いま、人気のイラストレーター、とや・ちかこさんの作品展だ。ウサギやネコなどを西洋名画の中に登場させて、動物の可愛らしさ、逞しさを描いた作品をシリーズ化している。2月から1か月開催、高島屋へ行くごとに展示の5階へ、5回は見に行った。フェルメール、真珠の耳飾りの少女もネコだ。可愛いにゃん!。

 

 アンリ・マティスの「赤の部屋」もだ。作家のとやさん、とうやら?ネコ好きかな。京都生まれ、東京在住。ホームページで本名は公表していない。子どもの時からマンガ大好き、10年ほど前からイラストレーター、縁起モノ作品が評判。日本の浮世絵に魅せられたグレード・モネの「ジャポネーズ」。豪華な着物にセンスのいい扇子…やはりネコ。ルノアールのピアノを弾く少女2人もネコ。西洋画パロディ、にゃん回見ても、微笑ましく~だった。

 

 ※ 作品展は3月8日終了。

 

 

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2026年3月20日 (金)

中華40種、さあ!挑戦。

Img_2105 Img_2106 Img_2089 Img_2091_20260316102101 Img_2094_20260316101801 Img_2099 Img_2102 Img_2444  これも、チャレンジの一つだ。中国料理40種類、お金を出せば…、オーダーすれば…、その範囲内、次から次へ~だ。どれだけ、食べられるか、食のチャレンジ。ホテルオオクラ京都地下1階の広東料理「桃季(とおり)」。季節ごとメニュー、ランチオーダーバイキン。

 

 地下鉄東西線市役所前駅。改札出て河原町通りへ行くおり、よくホテルオオクラさん通り抜けしている。地下2階は蕎麦、パン屋さん、地下1階が中華「桃李さん」。地上へ、ES乗り換えのたびに見ている。好きな中華、通り抜けの御礼、一度は~と店前で見たら、40種の中、どれでも、何度でも~どうぞという。注文すれば、席まで運んでもらえるようだ。

 

 ~桃李~。中国・司馬遷の「史記」に「桃李不言、下自成蹊(とうりものいわざれども、したおのずからけいをなす)」の故事。徳望あれば、自然と人が慕いよるという。俳優松坂桃李さん、その名前からか人気がある。40種メニュー見つつ、さあ、注文チャレンジだ。ふかひれ、アワビ、海老チリ、春巻き…好きな麻婆豆腐、青椒肉絲…、珍しい大根もち、白粥…もう一杯、ふかひれだ。いくら食べたか。数えて18種…そう食べられるものでない。

 

 ※ 松坂桃李は来年大河ドラマ「逆賊の幕臣」で、主役・小栗忠順(ただまさ)を演じる。

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2026年3月19日 (木)

国宝は「城」から「船」へ。

Img_1787 Img_1795 Img_1807_20260316081801 Img_1805 Img_1824 Img_1815 Img_1819 Img_1822 滋賀のお宝の数々が「城」から「船」へ引っ越す。県立琵琶湖文化館、国宝・重文の仏像、巻物など1万点余りを所蔵する。「船」は今、建設中。完工60年の「城」は今、休館中。「船」は大津港の前。そこから東へ1㌔に「城」、紫式部が船出の打出浜、湖中に建つ。

 

 春へ、「比良の八講荒れじまい」という。毎年、湖西の浜で比叡の山伏がほら貝鳴らし、吹き荒れる山風をしずめ、水に感謝する。3月26日に儀式の儀式ポスターを京阪京津線の山科駅で見て、びわ湖大津駅へ。ホームはかつて大津城跡。高架の改札出て、ミシガン就航の琵琶湖汽船の大津港。その真ん前、隈研吾さん設計の新しい琵琶湖文化館が建設工事中だ。

 

 総工費56億円、来年12月に完成の記事が出ていた。地上4階、3000平方㍍。工事中の塀沿い歩いた。完成予想図が出ている。外観、船型だ。隈さん設計は「希望の船」という。湖岸歩いて、マンホールの絵は「びわ湖花火大会」。昭和36年(1961)完成、休館中の琵琶湖文化館は「浮き城」。天守に名物・トンボ。老朽化、トンボは取り外されているが、今も存在感がある。所蔵品移転は来年12月、そのあとお城はどうなるか、気になる。

 

 

 

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2026年3月18日 (水)

門外不出の桜が咲いている。

Img_2332 Img_2333 Img_2347 Img_2364 Img_2370 Img_2376 Img_2378 Img_2392 Img_2420 Img_2428_20260317090201Img_2389_20260317091101   この早や咲き桜、なんかちがう。淡いピンク、ふわふわ、浮き立つような~。今年一番、高知と岐阜で桜の開花宣言が出た日、3月初めての植物園へ行ってだ。北山門の近く色んな桜品種を集めた見本園の中。その咲きよう、皆さんが見とれ、スマホカメラを向けている。

 

 ソメイヨシノでも、カンピザクラでもない。そっと触りたくなるような桜だ。名札は「彬姫桜(アキヒメ)」。嵯峨の桜守、第16代佐野藤右衛門氏が戦後の荒れ地で見つけ、持ち帰って、長い間かけて育てあげた桜という。三笠宮彬子殿下が佐野園へ訪問、この桜に惹かれ、その名がついたという。佐野園と植物園だけ、門外不出の桜だ。いまが満開、いい時に来た。

 

 植物園へ行けば、そのおり、その時の出あいが嬉しい。250種600本ものツバキ園。色々あっても、やはり馴染みの赤い藪ツバキがいい。町中で馴染みになったサンシュユ、何本もだ。黄色い花が可愛い。秋に紅葉のふうは、実のイガグリ落下、足の踏み場もない。間もなくコモかぶりが…のソテツ回り、赤いチューリップが一つ、二つ開いている。青い空とスイセンナ、ヤナギ、モモ…一周回って、トウカイザクラ…。植物園にはいつも季節の出あいがある。

 

 

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2026年3月17日 (火)

「麻」

Img_1766_20260314084301 Img_1767_20260314084301 Img_1765_20260314084301 Img_1768_20260314084701 Img_1773_20260314084701 Img_1769 Img_1770 歩き通って、ロープだ。綱だ。太いの、細いの、長いの、短いの…、色も島原千代子♪~人生いろいろ~♪だ。店先、これも、あれもと吊るして、並べて…。お店の正面、白い暖簾が掛かって「麻」の文字一つ。麻ロープ、麻糸、麻原料…「おいけのロープ屋さん」とか。

 

 辛くても~朝の来ない夜はない~というけど、この店は朝から晩まで、1日じゅう「麻」だ。平安京の庭園史蹟「神泉苑」を見て、地下鉄二条城駅へ歩いて、こんな所にこんな店が~と、足がとまった。ご主人だろうか、店先の植木鉢に水やり中だ。かなりご年配、話しかけるか、躊躇しつつ、店内へ入ったら、山だ。網、生地、かばん、布…雑然と積まれている。

 

 麻は、クワ科など植物の茎から採取した繊維の総称という。衣類として、通気性、保温性よく、綱ならねじって、ねじって、プロレスの四隅のリンクロープ、横綱土俵入りの神聖な綱がそうだ。コロナ禍以来、麻マスクなどにものようだが、水やりすんだ店のおじさんに聞くと、神社の注連縄、鈴緒、式服などに多いとか。朝、一番に麻モノに触ると神がかりで縁起がいいとも。お店は創業80年「麻小路」~麻の事なら何でもの館~と。麻の知識、浅かった?。

 

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2026年3月16日 (月)

京都御苑を斜めに歩いて~

Img_2152 Img_2124 Img_2130_20260313084101 Img_2125 Img_2133_20260313084301 Img_2138_20260313084301Img_2151 Img_2139_20260313084301 Img_2145 Img_2147 Img_2150_20260313084701  大津の坂本、日吉大社から来て、鬼門の北東で京都御所を守るはずのお猿さんが金網に閉じ込められている。夜な夜な暴れ出て悪さしたからという。幕末、尊王攘夷の公家・姉小路公知殺害の現場でもあり「猿ケ辻」と呼ばれる。御苑歩き、歴史の舞台を示す駒札が新しい。

 

 弥生3月も半ば、ポカポカした日だ。今年に入り久々の京都御苑歩き。北東の石薬師門から入り、烏丸丸太町が近い南西の間之町門へ、苑内を斜めへ横切って、その最初に「猿ケ辻」だ。新しい駒札、文章も読みやすくなっている。苑内歴史舞台ふれあい歩きの11番目という。その駒札、苑内に20カ所以上あるとQアールコード。御苑事務所の新企画と知った。

 

 ジャリジャリ歩き、足が疲れて、芝地へも。斜めに歩いて6千歩。1日1万歩でだいぶ稼げる。歴史舞台、学習院始まりの場所。貴族の学びは京都から東京へという。政治家公家、西園寺邸跡。琵琶音曲の妙音堂も邸宅内。その妙音堂は苑内でいま、白雲神社~と、駒札は新しく書く。芝地の中は、カンザクラが咲き、赤い寒椿もだ。斜め歩きのゴールは大輪、八重の「黒木の梅」。九条邸からの由緒ある梅、これも歴史舞台の一つ。歩く楽しみが増えた。

 

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2026年3月15日 (日)

歯科医の案内役は鹿だ!

Img_2060_20260312084501 Img_2063_20260312084501 Img_2056 Img_2057_20260312084601 Img_2058_20260312084701 Img_2081_20260312084701 Img_2082_20260312084701 鹿だ。鹿のイラストだ。鹿が歯医者さんの案内役を務めている。歯科に鹿…お呼びでないにしても、洒落が効いて微笑ましい。三条京阪の歯科診療所だ。近鉄京都駅も鹿だ。奈良行き電車。改札前の観光案内、鹿の写真だ。奈良なら鹿、しかっとして、わかりやすい。

 

 日々歩き出て、何かネタはないか、鵜の目鷹の目…ブログの目。三条京阪地下構内で、鹿が出た。円柱広告の一つ、黄色の背景に顔半分と後ろ姿の鹿イラスト。この上に歯科診療所があると、その鹿が→で示している。まあ、一日一本のネタ…、鹿の歯科でも仕方がないかと地上へでたら、寛永の3奇人、高山彦九郎さん、皇居遥拝、土下座像の向かいのビルだ。

 

 浄土宗だん王さん、にしん蕎麦の篠田の間のビル1階。入り口に暖簾が掛かっている。しかと見たら、三条大橋と鹿のイラストだ。この歯科診療所、かなり鹿に凝っている。ネットで調べると、歯科はコンビニより多いそうだ。競争が厳しい。何より、目立つこと大事で、鹿を起用して洒落の誘い、シカタがないようだ。近鉄京都駅も観光案内役。東大寺の大仏か、奈良公園の鹿かで、鹿が視界にいいようだ。ブログ、苦悩のヒマダネ。かくかく鹿々~?。

 

 <参考> AI調べ。2025-2026年、歯科医院は6・5万~6・8万件に対し、コンビニの5.5万を上回っている。

 

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2026年3月14日 (土)

アオサギ3羽3態

Img_2052_20260311084401 Img_2045_20260311083901 Img_2046_20260311084001 Img_2047 Img_2048 Img_2051 Img_2053  鴨川歩きの遊歩道、真ん前にアオサギだ。狭い所、通せんぼしている。デジカメ向けても知らん顔。そっと脇を通ってと思ったおり、自転車だ。アオサギあぶなし!の一瞬、さすが翅を広げて飛び立った。その一瞬も、デジカメ撮り。四条大橋の真下、思わぬ出会いだった。

 

 風が強い。寒い。自宅前からの京阪バス、南座前で降りて、満員御礼が続く「曽根崎心中」看板見て、信号渡って、河原へ降りてだ。出雲の阿国、傾(かぶ)く~歌舞伎発祥の場所だ。四条大橋は鉄筋橋の始まり。そこで人を人を思わぬ人慣れのアオサギ。橋下の浅瀬にまた1羽だ。嘴を川に突っ込み、小魚収穫だ。これまた一瞬。小魚飲み込み、嘴モグモグしている。

 

 前屈みになる北風。アオサギの胸毛が風になびいている。見ていて寒そうだけど、2匹目狙うアオサギは風にも負けずだ。我慢強い。一週間に一度は~の鴨川歩き。この日は左岸を三条大橋めざし上流へ。アオサギ2羽見て、四条大橋下をこえてすぐ、またアオサギだ。陽ざしが出て、明るい浅瀬へ移動している。冠羽をなびかせ、得意の水面睨み、動から静へ。鴨川歩きの始まり、3羽3態のアオサギ。車道側、上の遊歩道から出雲の阿国像が見ていた。

 

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2026年3月13日 (金)

神泉苑、平安京はるかなり!

Img_1737_20260310081801 Img_1739_20260310081801 Img_1741 Img_1745_20260310082001 Img_1752_20260310082701 Img_1756 Img_1751_20260310082701 Img_1750_20260310082001 Img_1763_20260310082401 ここで病気退散願う御霊会、日本三大祭り祇園祭の始まりだ。境内の大きな法成池は、祇園祭巡行の御池通りの由来という。干天続き、弘法太師空海が雨乞い祈祷、雨を降らせたのもここだ。まだある。節分巻き寿司、丸かじり方向、その一年の恵方を示すのも、ここだ。

 

 平安京造営のおりの庭園、神泉苑。世界遺産二条城の南側堀の前だ。今は空海さんご縁、真言宗のお寺。広さは当時の10分の一。家康が二条城を造ったおり、ばさっと削られている。今は真下を地下鉄東西線が走っている。工事のおり、西端の遺構が出ている。JR二条駅まで行って、二条城前までブラ歩き、久しぶり北門から境内へ入った。拝観代はいらない。

 

 観光バス並ぶ二条城に比べ静かすぎる。桓武天皇ら代々、宮様らが舟遊びの法成池にかかる朱色の橋わたり、善女龍社へ。叶うという願い事、今は歩けることと頭を下げる。コイの餌代は100円。生憎ポケットに100円玉がない。口あけのコイに申し訳ない。醍醐天皇が神泉苑行幸、五位鷺と命名の鷺に代わって、足を痛めたアヒルが1羽。歩けないのは辛かろうなあ。恵方社の台座、今年は「南南東」を向いている。794ウグイス、平安京はるかなり。

 

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2026年3月12日 (木)

豆乳を投入の茶漬け丼

Img_1972 Img_1956_20260309075901 Img_1970 Img_1969_20260309080301 Img_1957 Img_1961 Img_1960 Img_1963_20260309080601 新しく貼り出した看板メニューは「和膳」。湯葉やカキフライに豆乳茶漬け丼。京ふう仕立てに考え出して、店が力を入れているようだ。値段も千円少し、昼食に手ごろだ。豆乳の茶漬けで、どんぶり。何でも興味がわく性格、通りがかり、どんなんだろうと入った。

 

 繁華街、三条河原町下ル、からふね屋珈琲だ。1972年創業、京都中心に大阪、神戸にも店舗展開11店舗、3階建てビルの三条店はその中心。水だしダッチコーヒーが得意だけど、三条店は天ぷらまで乗る150種ものパフェ、店前に展示。3階はパーティ会場。オムライス、サンドイッチ、スイーツなどなんでもあって、新メニューが本邦初公開「和膳」だ。

 

 入り口、若者読まなくなった新聞ラック。京都新聞、日経、スポーツ紙など。昔から続いて、それがうれしい。広い2階、河原町の賑わい見える窓ぎわ席がいい。1080円、湯葉と鶏の玉子とじ、豆乳だし茶漬け丼、白玉と餡子のデザート付き。鉄瓶の豆乳、湯葉の丼に投入だ。豆乳の投入?洒落が効いている。笑いこぼしたらあかん。けったいな白い茶漬け。丼チャプチャプしている。♪~丼鉢や浮いた浮いたシテテコシャンシャン~♪。思い出した。

 

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2026年3月11日 (水)

「春黄金」と「秋珊瑚」

Img_1928_20260308075201 Img_1919 Img_1925 Img_1927_20260308074801 Img_1929 Img_1935 Img_1936 なんか、見に来い!、見に来い!と言っている。樹高3㍍ほどか、木全体が黄金色だ。京博で刃紋など刀の見方展へ行って、京都駅へ七条通り歩き、鴨川の七条大橋を渡りかけて、信号待ち。ふと北側を見て、左岸堤防の木だ。よく歩き通る所、いつもと木の色がちがう。

 

 風が強い日。3月に入り、鴨川の柳も青みを帯びてきている。橋のたもと、強い風に吹かれた柳が靡いて、いま見て来た刀のようだ。京博境内、常緑の松と休館の旧館を写真撮りしてきた。柳の刀写真も撮って、こんどは黄金色の木だ。何の木だったかなあ~と信号を北に渡った。京阪電車七条駅に降り口近く、鴨川を眺めるのに良いツルっとした腰掛け石がある。

 

 真ん前で、木を見たらだ。赤い実もだ。萎れて、干しブドウみたいだけど、たくさん、ついている。黄色い花もいっぱいだ。これ、なんなんだ~とスマホ調べ、サンシュユ。2月に京の冬の旅、臨済宗興聖寺。方丈の庭で秋からの、真っ赤な実が成っていた、あのサンシュユだ。春、葉が出る前の花は黄色く「ハルコガネ(春黄金)」。秋、赤い実は「アキサンゴ(秋珊瑚)」という。実が落ちずに咲き出した花との同居。今だけ、思わぬグッド写真になった。

 

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2026年3月10日 (火)

長州藩士・吉田稔麿とは~

Img_1546 Img_1565 Img_1601 Img_1781 Img_1786_20260306101301 本を読んで、改めて、その場所を見て歩いた。幕末、京都で散った長州藩士・吉田稔麿の足跡碑などだ。司馬遼太郎は「街道をゆく・長州路」で~幕末の長州の若者のなかで、吉田稔麿というのが好きである~と書き出し、10頁にわたり紹介、24歳の早世を惜しんでいる。

 

 その吉田稔麿、知られているのは、新撰組の池田屋襲撃で、殺害された会津藩士としてだが、仲間の久坂玄瑞と滞在していた河原町二条の法雲寺に二人の石碑。元長州藩邸、ホテルオオクラ京都の北側だ。もう一カ所は、池田屋襲撃で切られながら長州藩へ急を知らせ、再び出向いて、沖田総司に殺された河原町御池西南角に遭難の石碑。スギ薬局の前だ。

 

 司馬さんは山口・萩、吉田稔麿の生家へ行っている。画家須田克太さん、生誕地の石柱スケッチも。吉田松陰の家がご近所。司馬さんはそれが稔麿の生涯を決定づけた。現場へ来てみなければわからないものだ~と。松下村塾・吉田松陰は、稔麿を久坂、高杉晋作と並ぶ逸材と見ていた。江戸、京都と行き来の稔麿、たまたま池田屋の会合を知り、顔を出して24歳で命を落とした。三条大橋近く池田屋、いまは居酒屋。今夜はどんな宴かと店前に立った。

 

 

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2026年3月 9日 (月)

「パラダイス・ダンジョン」

Img_0947_20260306084001 Img_0951 Img_0959_20260306084601 Img_0964_20260306084101Img_0978_20260306084501 Img_0997 Img_0973Img_0977Img_0987Img_0989 どんな展覧会だろう。タイトルは「パラダイス・ダンジョン」。パラダイスは天国とわかるけど、ダンジョン?って調べたら「地下牢」。狙いは、矛盾する二つの融合らしい。滋賀県立美術館の開催。JR瀬田駅前、餃子の王将で、お腹にスブタを入れて、覚悟して行った。

 

 京都市立芸大で油絵を学んだ笹岡由梨子さん初の個展。東京表参道で、歌って目玉が動く立体作品を発表するなど、現代アート作家として名が出ている。2年前から滋賀が制作拠点。朝日新聞も京都新聞も美術欄で個展紹介している。キーワードは人形という。会場は地下牢?暗幕また暗幕。笹岡さん本人が等身大の花嫁を演じ、映像を加味して「イカロスの花嫁」。

 

 人形劇?絵画はどこ?と戸惑う。暗くて無気味、現実か、非現実化か~だけど、インパクト感じる。この10年の作品、星座、動物、フレーズ組み合わせ。個展の新作品は、歌う食べ物。大きい。客席もある。鑑賞、深く考えずが良さそうだ。最後に本人がビデオ登場、作品を語っている。会場の外、なぜか合わせ鏡。世の中、自分を見つめ直す鏡か。デジカメで自分を撮った。顔の皺は人生、う~ん、長いこと生きて来た。絵画世界も変わってきた。

 

 ※ 笹岡展は。県美が関西在住の若手作家の個展を開くプロジェクトの第一弾。3月22日まで。

 

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2026年3月 8日 (日)

早咲き、河津桜ツア

 Img_1872 Img_1873 Img_1889_20260307083401 Img_1890_20260307083801 Img_1879 Img_1690_20260307083801 Img_1688 遠くからでも、そこだけが、パアッと明るい。色がピンクピンクしている。毎年、春が一番早い河津桜だ。24節気、啓蟄の朝、京都新聞一面にメジロと一緒に載った。場所は堀川の一条戻り橋。渡辺綱が鬼の腕を切った伝説の橋だ。新聞掲載からしばらくして行った。

 

 まだ、よう咲いている。古木が橋下から伸びて、木をおおうようだ。本家は静岡県伊豆半島の河津町。温暖地、ここでは菜の花と一緒に1月末から咲き始め2月20日ごろ満開、よくメディアに出る。もう散った頃だろう。京都では今だ。伏見淀の堤防、東寺の境内、それに弥二さん喜多さんの銅像がある三条大橋西側だ。川端通り、鴨川の対岸から見える。

 

 一条戻り橋へ行った日、三条大橋へも行った。まあ、河津桜ツア。どちらも色が濃く、満開になって「早い春」を見せている。堀川通り南側歩いて、出水橋で一本のカンヒザクラも見た。釣り鐘咲き、赤紫だ。河津桜は、このカンヒザクラとオオシマサクラの交雑という。河津桜の咲き始め、3月3日・三十三間堂の「桃春会」へ行って、境内でも見ている。花弁が二つ、三つ…優しい色だった。次はソメイヨシノ。まだか、まだかと!待っているよ。

 

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2026年3月 7日 (土)

忘れ傘と「まあ、いっか」ポスター

Img_1708 Img_1703_20260304082601 Img_1702_20260304082601  あの日、偶然というか、奇遇というか、異なる出会い。車内忘れの折り畳み傘と車内中刷りポスターのキャッチだ。そのキャッチ「まあ、いっか!」。JR京都駅2番ホームの湖西線、折り返して、再び今津へ行く始発。歩き帰り、山科へひと駅4分、座席に座ってだった。

 

 降ったり、降らなかったり…雨の一日。3月3日、東山の三十三間堂は毎年恒例「春桃会(もものほうえ)。数字、3と3の出あいで無料公開。歩きコースだし、鎌倉の仏さんたちの千体、手を合わせに行って、七条通りを京都駅へ。駅構内もブラブラ1万歩クリアして、前から2両目の右側シートに座って、小さな折り畳み男モノ傘を発見、どうするかだ。

 

 もう発車。車掌さんの姿は見えない。山科駅降りて駅員さんに渡すべきか、そのままにすべきか、手に持って悶々。電車は動きだした。車内刷りキャッチ見上げたら「まあ、いっか!」。JR西日本の交通マナー広告。大きな荷物、背中のバック、ほかのお客さんに配慮して「まっ、いっか」は良くないと注意喚起だ。「まあ、いっか!」の解釈、色々な気もする。失敗、諦念、出直し。電車はトンネル越え山科駅。傘そのままで下車、「まあ、いっか」。

 

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2026年3月 6日 (金)

マンサクだ、ミツマタだ!

Img_1629 Img_1630_20260303085201  Img_1532_20260303085501 Img_1624 Img_1625 Img_1635_20260303085201 Img_1656_20260304083101  Img_1641_20260303085401 マンサク、花の形も名前も面白い。漢字で、万作、満作…。春に先がけ、まんず咲く~と訛ってマンサク、花多いので豊年満作とも。名付け親、牧野富太郎さんだろうか。花は黄色い。葉のない枝に紐を結んだみたいに咲く。西部劇のジョンウエン、黄色いリボンのようだ。

 

 春3月、町歩きで花との出会いが増えてきた。河原町御池、京都市役所前の道路側植え込み。1本だけミツマタだ。細い枝が三つ、三つと分かれて、先端に黄色の花だ。マンサクと同じでいまは葉がない。チンチョウゲ科、ほのかに匂う。岡﨑の神宮道、コンビニ店前の小さな庭園。ここは本来のチンチョウゲと満開の紅梅、二つが一緒になって春を演出している。

 

 黄色いマンサク、同じ神宮道、陶芸家・楠部弥一邸宅跡近く、料理屋さん前庭。木全体が黄色いリボンになって咲いている。花言葉の一つ「ひらめき」がいい。チンチョウゲ科みたいだけど、独自のマンサク科という。近づくと、香りあり。一緒に咲くのは小さな鈴、アセビ=馬酔木、隣り合っている。東山の馬町では、木が丸ごと黄色いフワフワのミモザ。仏教大二条キャンパス植垣、モクレンに似た白い花の木。調べて、ガンショウ=含笑。どこを歩いても、まんずまんず春が来ている。

 

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2026年3月 5日 (木)

帰って来た担々麺

Img_1458_20260302071701 Img_1439_20260302071601 Img_1448_20260302071601 Img_1454_20260302071601 Img_1457_20260302071701 Img_1445_20260302071701 いつもの歩き、昼になっている。あの店、この店と見歩いて、京都駅近く七条烏丸西、ヨドバシ駐車場出口超えて、担々麺だ。店名が「胡(えびす)」。確か山科にあった店や。それがここへも出店のようだ。ひと頃、あの辛さ具合にはまったことがある。久しぶりや、昼や。

 

 長いカウンター席へ。目の前に一枚もんのカラーメニュー。「帰って来た麻辣(マーラー)担々麺」並み950円。帰って来た~のキャッチ、これだ。もう何年前か。滋賀大津の勤め帰り、どうだろう?10年以上前か。小さな店だったけど、美味しくて、よく流行っていたのを思い出す。この店も壁に「胡」。カウンター上に「一日一麵、一期一麵」…いいロコだ。

 

 四川の麻婆豆腐のほどよい辛さも好きだけど、練りごまのコクとラー油の辛さ合わせた麻辣は、ピリピリする辛さだ。横にコップのお冷が必須。深い鉢、真っ赤なスープ、麺は見えない。レンゲで一杯。辛い。うーん、旨い。もう一杯。ああ!辛い。でも、旨い。また一杯。辛い、旨い、辛い、旨い…。あっ、忘れていた。中から細麺、これも旨い。穴あきレンゲで、唐辛子ごまも。辛っ!、喉が痛い。お冷や。帰って来た担々麺、その辛さ忘れていた。

 

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2026年3月 4日 (水)

「~dori」も「st」も通りなのに

Img_1361_20260301072001 Img_1376 Img_1412_20260301072001 Img_1421 Img_1423 歩いていると、あれっ!、なんで?と思うことがある。堀川五条でバスを降りて、西本願寺の宿泊処「聞法会館」のロビーで30分ほど、持ち歩き文庫本読んで、本願寺境内も入って、七条通りから京都駅までの歩きの途中、なにげなしに見上げた道路標示がおかしい。

 

 バス降りてからの地名標識は「堀川楊梅」「堀川正面」。堀川通は河原町通り、烏丸通りなどと並ぶ京都市の南北の通りの一つ。平安京では堀川小路。源氏の屋敷があった「楊梅」、京大仏が見通せた「正面」は、歴史の名残り地名だ。その堀川通りの道路表示、外国人向けローマ字兼ねた英語「Horikawa・dori・st」。最近、書き足して新しい。

 

 「~dori」は通りのローマ字。「st」はstreet=ストリートの英語。ダブっている。「ななじょう」か「しちじょう」か読み悩む「七条通り」の表示も、同じように「Sitijyo・dori・st」だ。名刺肩書「歩くブログ記者」としては、なんでやねん?。どこに問うか、手近なネットで調べたら、年々増えている京都の外国人対策、より丁寧な表示に~という。「dori」&「st」。外国人さん、そのとおり?アイシーだろうか。

 

 <参考> 東京では「Meiji-doriAve」。大阪でも「Midosuji―Ave」と、やはり外国人向け二重表記という。

 

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2026年3月 3日 (火)

ホテルのロビー、今日はひな飾り

Img_1238 Img_1278 Img_1249 Img_1263 ホテルのロビーには「季節」がある。今はなんだろう。今日は3月3日だ。明治も昭和も、我が耳も遠く?の耳の日。もう一つは、女の子に幸せ願う桃の節句、雛祭りの日だ。紫式部、清少納言の昔から。京都市内のホテル、それぞれに競うが如く、立派なひな壇を飾っている。

 

 元長州藩邸、ホテルオオクラ京都もそうだ。京都市役所の向かい側、地下鉄東西線市役所前駅の改札出て、地下からES乗り換え2回で、そのままロビーへ。一万歩きのプロローグ、まず一服して、豪華なひな壇、7段飾りだ。回りは桃でなく菜の花の鉢が囲んでいる。真ん前はフワフワのソファ。座ると腰が沈んで、お大尽気分。正面のひな壇、我が家と思って見れば良い。

 

 見上げる最上段は内裏雛だ。殿雛は向かって右。関東では左が多いらしいが、京都では殿は右だ。京都御所の天皇即位がそうだからだ。ひな壇、段々下がって、三人官女、五人囃子、随身、仕丁の皆さん。数えると15人。みんな着飾ってドール、すましている。菱餅、御所車…道具類も色々。左近の桜、右近の橘…これは京都御所の紫宸殿と同じ配置だ。ホテルはいま、インバウンド。外国人向き説明あり。「ジャパニーズ・ドール・フェスティバル」。

 

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2026年3月 2日 (月)

すき焼きが食べたい!

Img_1152_20260227070201 Img_1151_20260227065601 Img_1153 Img_1156 Img_1160 Img_1163_20260227065701 Img_1164 脳の活性化、あれ?ほれ?の甦りには、肉だ。うどん、そば、中華、ウナギにアナゴもいいけど、肉も食べなあ。その肉、しゃぶしゃぶ、オイル焼き、ステーキかで、今はなんか、すき焼きが食べたい。どこでどんなのかピンキリだけど、そうだ!肉の老舗モリタ屋がいい。

 

 歩きの流れ、京都駅ビルと隣り合う伊勢丹11階レストラン街だ。豆腐の不二乃、築地からの寿司清の隣り。ガラス窓から京都タワーが見える。ずうっと前、しゃぶしゃぶで入ったことがある。明治2年創業、自前で牧場、本社店は四条大宮近くだ。モオッ重い!と牛がひく御所車マークの暖簾くぐって、すき焼きだ。お金?確定申告還付、8千円少しとぴったりだ。

 

 着物のお母さん登場。肉、ピンク色が美しい。霜降りだ。~これ、肉質が細かいリブロースどすえ~と、お母さんが言う。鉄板鍋、今どきのIHかHIか?に置いた。脂身、ザラメ砂糖の次、肉三枚、長い箸で、ジュジュ…ジュジュ、ピンクが茶色に、だ。これ関西風。肉を割り下でグツグツは関東風。焼くか、煮るかの違いだ。といた卵の小皿に肉だ。お母さん、おあがりやす!。肉一枚の面積が広い。どうやっ!、ああ!なんと柔らかい!。そらあ、モオッ!忘れへん?。

 

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2026年3月 1日 (日)

円山応挙展。30年前の図録

Img_0858 Img_0859_20260225082301 Img_1050_20260225083001 Img_1053_20260225083401 Img_0867 Img_0870 Img_0871_20260225082801 Img_0874 Img_0876Img_0869_20260225083701 ちょっと手の届かない所だ。見覚えある円山応挙の図録。背伸びして取り出して、ああ!懐かしい。今から30年前、京博で開催、応挙没後200年記念特別展だ。絵の事、わからないまま関わった思い出。そのまま古書店の店主へ差し出し千円。抱くように持ち帰った。

 

 京都の四条通り堺町東入ル南側。血液センターなどが入るビルの前、応挙住居跡だ。石碑と駒札が立つ。車道こえ、北の堺町通りに応挙地蔵。若冲、蕪村、呉春、蕭白らがいた江戸時代の京都。その中心にいた応挙の邸宅跡、歩き通るたび見ている。30年前の京博応挙展、50歳半ばの頃だ。京都新聞、NHK京都、京博の3者主催。応挙の写生、問いかけている。

 

 展示した作品、図録を捲って、甦ってくる。去年11月、東京日本橋の三井記念美術館の応挙展、若冲との競作屏風など出展、人気を集めたようだが、応挙のパトロンだった三井家からも山水図、富岳図、双鶴図など借り出し展示している。猫モデルの虎絵も多数だ。板絵のこま犬、雲龍図、滝図、雪松図、若冲とはちがう鶏図…、重文作品が多い。63歳、絶筆の保津川下り図も。応挙集大成の如く…だ。持ち帰ってから何度も何度も頁を繰っている。

 

 ※ 円山応挙(1733-1795)亀岡穴太生まれ。写生画・円山派の祖。※ 没後200年展は平成7年、応挙―抒情と革新―をテーマの亡くなった7月17日を中心に応挙名品を集め開催した。

 

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