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2025年10月 6日 (月)

マグロの学び

Img_1054Img_1028Img_1048Img_1023Img_1024Img_1050_20251003094201Img_1026Img_1060Img_1037 刺身にするマグロの切り身、柵(さく)という。その柵を見て、グッドかどうか~の見分け方。断面の太いスジが見えず、赤さが鮮やかなのがグッドだ。反対に斑点やスジが多いのは、ノーグッドだ。ぶらり、京都市中央市場水産棟へ入って、見学エリアで、マグロを学んだ。

 

 番組小学校は明治2年(1869)、路面電車は明治28年(1895)で、日本で京都が初めてだけど、この中央卸売市場も昭和2年(1927)に出来て、日本初だ。JR嵯峨野線梅小路京都西駅を降り、公園と反対の北側、2階通路を歩いて行けば、一日中、無料見学できる。朝一番は鯛や穴子や河豚のセリがガラス越しに見える。七条千本あたり一帯。

 

 行ったのは昼間。見学通路は250㍍。市場の年譜、セリの解説…パネルにビデオがあって、マグロについて。この市場に最大級入荷は、丹後半島・伊根湾からの養殖マグロで375㌔、誰が食べたか、寿司12500貫と。マグロの断面図。頭の方は脳天、ほほ肉、カマトロ…ここ希少部位。甘い、高い。真ん中は赤身一杯。まあ、多い。身体の上と下は大トロに中トロ。うまい。後ろの尾ひれはテール。いま、阪神・佐藤の輝=テル、脂が乗っている?。

 

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