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2025年10月 1日 (水)

京都タワーにぎり

Img_0696 Img_0706 Img_0699_20250928081401 Img_0898 Img_0704  お握りが令和のブームだという。専門店が次々に出来ている。外国人客にも「ONIGIRI」と評判だ。コンビニのおにぎり棚、カツオ、鮭、ツナマヨ、昆布だけでない。赤飯、混ぜご飯などあって、多様化している。そして、なんとまあ、京都タワーお握りが登場だ!。

 

 JR京都駅からだと北東へ徒歩3分ほどだろうか。下京区塩小路東洞院上ル、アパホテル1階入り口のランチカフェ、店名は「のんき」という。その店が考え出した創作おにぎりである。歩き通って、店前のタテカンは写真付きの京都タワーにぎり。ひとつ280円、テークアウトでという。店から一歩出ると、すぐそこに地上131㍍の京都タワーが見えている。

 

 「のんき」という店名、なんか性に合っている。京都タワーにぎりも食べてみたい。昼時間も近いし、暇は暇だしと入った。出て来たメニュー、お子様ランチでなく「大人様ランチ」だという。日替わりは平日限定千円、のんき特別で「?」だという。野菜バー、自由だという。店内流行っている。なにわともあれ、その場で京都タワーにぎりだ。太い海老フライが三角おにぎりに突き刺さる如く立っている。上からがぶり、がぶり…京都タワーが美味しい。

 

 ※ 京都タワーは当時の京都市民人口131万に合わせ地上131㍍で景観論争の末、昭和38年に建つ。現在はニデックの冠、京阪が経営する。

 

 

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