ラーメンのいま?
四条河原町の高島屋から西へ2百㍍、信号渡って藤井大丸だ。向かいは寺町京極。東南かどのビル2階に「らーめん遊貯」。通りにラーメンの写真が出ている。ずっと前からではない。気になる新しい店だ。ご無沙汰しているラーメン。急な細い階段上がり、ドアを開けた。
カウンター6席。店の中から~いらっしゃい~。いまは桂文枝、むかしは三枝さん。なぜか、新婚さんいらっしゃい!、思い出す。奥に若い店長さん、カウンターの中、女性店員。メニューは生姜醤油ラーメン一本。ローストビーフとチャーシュウが1枚ずつでシングル、2枚はダブル、3枚はトリプルだという。客はいない。奥の席へ座り、シングルを注文した。
最初ひとりも、すぐ白人男女二人。さらに中国人男性ひとり。カウンターは国際親善のトリプル、注文はみんなシングル。すり鉢状の鉢、ローストビーフとチャーシュウがへばりつく。中は渦巻ナルトにほうれん草、太いしな竹。醤油出汁はどうだ。魚介系、あっさりだ。麺はどうだ。生姜風味の麺だ。畳み込み、美しい。ポイントはローストビーフとラーメンの相性はどうか。お隣は、どう箸を使うか。ラーメンの進化、客の国際化、ともに進んでいる。
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