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2025年7月

2025年7月31日 (木)

厄除けチマキザサ再生

Img_6524_20250728072901 Img_6648 Img_6649 Img_6650 Img_6522_20250728072901 「花背別所はチマキザサの産地でした。」「無くなったチマキザサを再生しています。」「その再生グループを紹介します。」~。祇園祭の後祭の日、地下商店街・御池ゼストの河原町ひろばに花背別所からチマキザサ再生で頑張る皆さんがPRに来て、本物のササを並べた。

 

 チマキザサ栽培がピンチ、その再生ぶりを知ってほしい~という。その実情紹介、さっさと通り過ぎるわけにはいかない。祇園祭長刀鉾などが販売する厄除けチマキ、京菓子老舗の川端道喜さんのチマキなど、花背別所のササは香りがよいと評価が高く、最盛期は1千万枚もだったという。そのササが20年前「60年に一度の一斉開花」のあと、枯死した。

 

 枯死したササは、開花で出来た種の発芽で、また森林になるが、今は増えた鹿が芽を食べ尽くすらしい。地元の皆さん、再生グループを結成、鹿の柵など保護区をつくり、地道にササを育てている。いま、保護区を増やし。4㌶Ⅰ0万枚まで戻ってきた。河原町ひろばの一角、机にササを巻いたチマキを見せている。枯死した当時の写真、鹿の柵設置など活動ぶり紹介するパネルも展示した。採取、加工、販売…、花背別所のササは、香りよく生きている。

 

 ※ 花背別所。京都市左京区も、京都駅から車で1時間。五山送り火の日、五穀豊穣の松上げなど行事、花笠踊りも。京阪出町柳からバスも。 ※ HNKBS「新日本風土記」で厄除けチマキの里で昨年夏紹介。

 

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2025年7月30日 (水)

「大絵本美術展」快哉中?!

Img_6288_20250727073701 Img_6300_20250727073801 Img_6311 Img_6320 Img_6323 Img_6324_20250727074201 Img_6327 Img_6326 Img_6325 Img_6335_20250727074201 Img_6341_20250727074301 Img_6344_20250727074301 Img_6349_20250727074401 Img_6360 いかさん、あついか、さむいか、いかがかな!。日々のくらしは、ヒビビビッ~!。ポケモンもんもん、くりからとうげ!。なんのことか、わかったような、わからないような。滋賀県立美術館の「大絵本美術展」見に行って、子供も大人も~、開催に快哉!と笑っている。

 

 影絵あり、彫刻あり、詩あり、絵画あり、ぬりえあり…絵本から飛び出した展覧会。作品制作は「ザ・キャビンカンパニー」。大分大学卒業した阿部健太朗さん(36)と吉岡紗希さん(37)のユニット名で、二人は卒業そのまま地元・大分県由布市の小学校廃校をアトリエにして夫婦にもなって活動歴15年。その作品を廃校から持ち出し、全国展観している。

 

 千葉、神奈川、大分など回って、今は滋賀県。チラシは子どもイラスト。パトカー、人魚など口から吹き出して、なんでも、しりたカエル。まあ~と行ったら、発想の奇想を競う作品の数々。クモの巣のオボロ屋敷に始まり、白いカーテンをくぐると、アノコロの国。カリバーのような巨大人形…、みんなで踊る「オバケッタ」のダンス、みんなで食べる「ミライチョコレート」…、床に絵具こぼれた大絵画…可愛さと迫力…どこを見ても、ええっ!。それがええ~。

 

 ※ 滋賀県展は9月7日まで。

 

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2025年7月29日 (火)

北山友禅菊は夏に咲く

Img_6516_20250726090801 Img_6645_20250726091001 Img_6643 Img_6513_20250726090301 Img_6658_20250726090901 Img_6517_20250726090301 夏、京都市の奥の奥に紫色の菊が咲く。畑地一面、薄紫に染まって咲く。「北山友禅菊」という。秘境、かやぶき、山あい、静寂……京都市左京区の最北端、久多地区。百井、別所、花背、広河原よりも遠い。そこに咲く花は紫の菊。夏の風物詩、今の今しか見られない。

 

 祇園祭後祭巡行の日。御池ゼストの河原町ひろば。朝から山間地域の魅力を紹介する「左京キラリ市」の開催。とち餅、しば漬けの特産品、松上げ、花笠踊りなど伝統行事の展示と一緒に「北山友禅菊」。プランター植え、切り花で登場だった。キク科多年草だが、秋ではなく、毎夏7月末に紫色の花を咲かす。後祭の巡行見に行っての出あい。その色に見惚れた。

 

 久多は福井県小浜から針畑を越える鯖街道ルートの一つ。行くには、出町柳から京都バスも土日しか出ていない。駄洒落るなら、遠くてクタクタ。行けば、民宿あり、渓流アマゴ料理などが出る。心もやすまるようだ。「北山友禅菊」のことは、NHK京都ローカルで紹介あり、知っていたが、本物は初めて。切り花10本500円。いいなと思うカラー写真3枚。朝焼け、茅葺、姉さんかぶり…、久多育ち、紫の友禅菊、まだ花色図鑑には載ってない。

 

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2025年7月28日 (月)

祇園祭、断面点描

Img_6595 Img_5969_20250725070401 Img_6593 Img_5981_20250725070401 Img_6550_20250725073401 Img_6158 Img_6176 Img_6491 Img_6505 Img_6544_20250725072201 Img_6551 Img_6553_20250725072501 Img_6555_20250725072301 Img_6562 Img_6579_20250725072301   土砂降りだった前祭、37・9度の猛暑祭り、いや後祭。7月中続く日本三大祭り、祇園祭も間もなく終わる。暑いのに町中ぶらり、鉾建て、山建て、曳き初め、宵々山、宵山、巡行…何度も、何回も、よく出あって、撮った写真。パソコン開くと、コンチキチン、コンチキチン!。

 

 四条河原町、前祭で長刀鉾の辻回し。京都新聞夕刊1面、ローアングルの写真。大車輪に雨が跳ね上がって…迫力あった。あの紙面写真、目に焼き付く。後祭の京都新聞朝刊1面、元祇園祭山鉾連合会の理事長・吉田孝次郎さん、88歳で死去の報。大船鉾、後祭復活を推進、京文博で祇園祭大展を京都新聞と一緒に開催した立役者…懐かしい笑顔の顔が紙面に。

 

 四条を東へ河原町を北へ上ル前祭は23基、御池を東へ河原町を南へ下ル後祭は11基。巡行は時計回りと、その反対と。一緒だとぶつかる?。NHK京都支局は、8K画面で全山鉾を紹介して、山鉾配置図など祇園祭展。全体がよくわかる。黒い大車輪が新しい大船鉾、外国人が引っ張る黒主山、鉾の屋根に座る氏子、左甚五郎作と伝わる鯉、梅原龍三郎らが描いた飾り幕…写真のパソコン撮り貯め、一つや二つでない。コンチキチン、コンチキチン!。

 

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2025年7月27日 (日)

小倉遊亀の「画人像」

Img_6365_20250724074501 Img_6366_20250724074901 Img_6364_20250724074601 Img_6367_20250724075201 Img_6371Img_6381_20250724075301 Img_6372_20250724074901 日本画の女流作家、小倉遊亀さんが自分を鏡に写して、鉛筆と紙でスケッチしている。タイトルは「画人像」という名の自画像。105歳まで生涯現役だった遊亀さん、円熟67歳の時の作品だ。隣には、その時の大下絵だ。そのキャプション、見どころを紹介している。

 

 人物画、静物画などで、その名を高め、院展理事長にまでなった遊亀さんは、大津市出身。滋賀県立美術館は、昭和59年(1984)の開館時から遊亀さんから作品寄贈を受け、いらいずっと常設コーナーを持つ。当初は22点、今は60点。年に4回作品を入れ替え、遊亀さんのあれこれを企画している。今は室内暗めにして、写真撮影、SNSよろしくという。

 

 滋賀県美へ行くと必ず遊亀コーナー。この間は画人像で、遊亀さん研究の学芸員のキャプションが、なるほどザワールドだった。鏡に映った自分の姿を忠実にスケッチしているので、よく見ると着物のエリの重ね方が左右反転している。あとで描き加えた右手腕時計の文字盤はた正しい向き、反転していない~と。大下絵を見ると、その時計は描かれておらず、アクセントに描き加えたことがわかる。遊亀さん研究の学芸員視点、勇気があって興味深い。

 

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2025年7月26日 (土)

「現金つかみ取り大会」

Img_6256_20250723075301 Img_6258 Img_6260_20250723075101 Img_6261_20250723075301 Img_6262_20250723075401  商店街のお客さんサービス色々だが、なんと「現金つかみ取り大会」だという。ちょっと生々しい。ガラガラポン回し。赤玉が出れば100円硬貨のボックスへ片手を突っ込んで、総取りだという。青玉は10円、黄色玉は5円、白玉は1円…濡れ手に粟?ついつい見た。

 

 しょっちゅう行く御池ゼスト商店街の河原町ひろば。買い物5千円以上のレシートあれば、一人1回、先着200名の限定で、3連休3日間イベント。この商店街で5千円となると、けっこう大変な気もする。書店、そじ坊、果物、野菜、弁当、雑貨…占いでも3千円だし、長くマッサージして5千円…、そう思って見ていて、色々買ったか、家族連れが来た。

 

 まず、子どもさんがガラポン。ポンと出たのは白玉1円コース。赤い100円玉出れば、チャラン、チャランと鐘が鳴るようだが、めったにのようだ。1円玉どっしりのボックス、今度はお父さんだ。右手を突っ込んだ。手のひらいっぱい1円玉引き上げ、計算器へ。シャラシャラと音がして、800円と表示が出たらしい。お父さん、すごい!とお母さん。お父さん、じっと手見る。子どもさんも覗いている。石川啄木、アントニオ猪木?大きな手だった。

 

 <参考> 1円硬貨の重さは1グラム。

 

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2025年7月25日 (金)

「J」に迫る「B」

Img_5982_20250720082401 Img_5983 Img_5984 Img_5985 Img_5986_20250720082501  Img_5988_20250720082501 Img_5989_20250720082501  「J」と言えばJリーグ。日本の男子サッカーだ。「V」なら、なにか。これは、男子バレーボールリーグ。もう一つ、「B」がある。人気上昇中の男子バスケットリーグだ。プロ野球はWLBが米国、日本はNPB。スポーツの世界は、西城秀樹が歌った「YMCA」…。

 

 オフィス街、四条烏丸周辺は銀行が多い。大谷翔平写真の三菱UFJ、函谷鉾の京都中信、みずほに三井住友、滋賀銀から南ヘ京都銀行などあって、元大和銀行のりそな。四条烏丸西北を少し上がった支店。りそなグループは、バスケ「B」を物心両面で応援している。支店フロア入って、等身大191㌢のバスケ選手写真。B所属選手の平均身長が191だという。

 

 壁面に各種データが出ている。平均年齢は28・8歳、働き盛り。知らなかったが、バッシュというバスケ靴サイズの平均30㌢。みなデカ足のよう。SNSフォロー997万人以上、ファンは20~40代が7割。女性が半数。豪快なダンク、3点シュートの逆転、スリリングな戦いが魅力のようだ。国内プロスポーツリーグのファン人口調べ。野球が2千100万で圧倒的も「B」は500万ら800万に上昇、「v」を突き放し、「J」に迫っている。

 

 

 

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2025年7月24日 (木)

おうどんやの焼き穴子

Img_6143_20250721072001 Img_6121Img_6123 Img_6132_20250721071601 Img_6125 Img_6130_20250721072101 Img_6131 Img_6140 うどんに「お」を乗せて「おうどん」。京ことばか、お母さんことばか、どこか優しい。店名は「るりお」。店主の名前からだろうか。瑠璃男か、瑠璃雄か、やはり「お」が入っている。出身大学、ひょっとして「おおっ!明治」。店先の木札看板。「ただいま、笑売中」。

 

 書きこまれた数々うどんメニュー、いや、おうどんメニュー、笑っていいともだ。イタリア語の爆弾、ボンバうどんが名物。トマト出汁、開けてびっくり玉手箱?もちもちだという。カルボナーラうどん、豆腐のアラビアータなどなど~40種以上というけど、その一つに焼き穴子うどん、いや、焼き穴子のおうどん。これこれ、これが気になって、飛び込みで入った。

 

 餃子の王将発祥、四条大宮から東へ、肉のモリタ屋のおおかた向かい、四条猪熊上ル。おうどん人気か、るりお人気か、流行っている。梅酒も銘柄60種揃えて、まず、一杯!でも良さそう。店内見渡し、目移りしそうも、なにわともあれ「焼き穴子のおうどん!」。おうどんは、店主るりおの手づくり。ちょっと時間かかって、匂いがプーンとして「おまたせ」と出て来た。口先の尖がった頭、尾っぽまで丸ごと。おおっ、お穴子、これは美味い。おおっ!。

 

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2025年7月23日 (水)

「ヒオウギ」と「ミソハギ」

Img_6230 Img_6231_20250722071201 Img_6233_20250722071201 Img_6234 Img_6237 知ってる、知ってる、この花の名前、知っている。祇園祭の頃、咲き出す厄除けの「ヒオウギ」。オレンジの花に斑点、花弁が六つ。アヤメ科の多年草。毎日朝に咲いて、夕方には萎んで落ちる一日花。葉が平安貴族の持つ薄板重ねた「檜扇」に似ているので「ヒオウギ」。

 

 南禅寺参道から動物園通り抜けで、琵琶湖疎水記念館まで来て、この花だ。コンクリートの柵沿い、地上から1㍍のところ、幾つも幾つも目立って咲いている。歩いて花との出あい、わからないと、スマホグーグルレンズで調べるが、ヒオウギは植物園で出会った時から知っている。祇園祭は厄除け祭り、もう減っているようだが、氏子は自宅にこの花を飾るらしい。

 

 柵沿い、ヒオウギに隣り合って、同じ1㍍ほどの丈で、細い茎がたくさん伸びて、赤紫の小花が咲いている。これはよく見る気がするが、なんという花だろう。ググールレンズさんは「ミソハギ」だと言う。漢字で「禊萩」。たしかに萩みたいな咲きようだが、これは精霊迎えのお盆のころ花をつけるので、祭壇に飾るお宅もあり「お盆花」とも言うらしい。国宝答申、琵琶湖疎水記念館の前。「ヒオウギ」も「ミソハギ」も、どこか嬉しそうに咲いている。

 

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2025年7月22日 (火)

草間弥生のカボチャ展

Img_6011_20250719075001 Img_6013_20250719080001Img_6009_20250719075001 Img_6007Img_5999_20250719074201 Img_6005 Img_6003Img_6001Img_6006_20250719074601Img_6008_20250719075001Img_6010_20250719075001Img_6002_20250719074501Img_6000_20250719074201  黄色いカボチャ、ピンクのカボチャ、緑のカボチャ、赤いカボチャ…どれもこれも水玉模様だ。ご存知、前衛芸術家・草間弥生さんの作品だ。いま、京都市京セラ美術館で、出身地・長野県松本市の美術館が所蔵する草間さんの版画展を開催している。副題は「反復と増殖」。・

 

 展覧会は前期から後期に入り、展示作品を総入れ替えしたらしい。主催する朝日新聞、17日付け特集でそう出ていた。草間さん、昭和4年生まれの巳年、ことし94歳の年女。おない年の有名人には亡くなった王将歌手の村田英雄さん、松竹新喜劇の藤山寛美さんら。草間さんは、世界のルイ・ビトンとコラボするなどなお現役。京都とは「京都絵専卒」のご縁がある。

 

 展覧会には行ってないが、その作品の一部、12点が京都市地下鉄東西線、東山駅改札出た通路に展示されている。草間さんが「わたしの心の神様」というカボチャが7点と帽子、ドレス、ハイヒール、そして幻想で描く網目作品2点。市美会場では、どれひとつ同じでないというカボチャ室、無限の網目など166点展示されているようだが、無料鑑賞できる地下鉄通路のコピー作品も見応えある。絵がうまい。カボチャが食べたくなってくる。

 

 ※ 市美展覧会は9月7日まで。一般2200円。

 

 

 

 

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2025年7月21日 (月)

ミシガン、ビアンカ、うみのこ…

Img_6026 Img_6028_20250718084001 Img_6029 Img_6030 Img_6032_20250718084201 Img_6033_20250718084201 Img_6027_20250718084001 いつ出来たのか、地名モニュメン看板「BIWAKO」の向こう、外輪船ミシガンが見える。煙突のような2本マスト、湖上遊覧から戻ってきて、次の就航へ大津港に係留中だ。日本一の琵琶湖、海のような琵琶湖。大きく白い「BIWAKO」イニシャルとよく似合う。

 

 大津へ行くと、ぶらり湖岸をよく歩く。JR大津駅からなら、湖岸へ真っすぐ伸びる30㍍道路、下り坂800㍍。京阪京津線なら高架のびわ湖浜大津駅降りて、真ん前だ。山科からJRで4分、京阪でも10分。気分転換、歩数稼ぎにいい。琵琶湖大橋、近江富士、比良と比叡山、競艇場、びわ湖ホール…、湖岸に係留されている色々の船を見歩き写真を撮る。

 

 大津港では、琵琶湖汽船の船たちだ。800人乗船はミシガン。宿泊が出来るビアンカ。学習船「うみのこ」は、県内の小学生が一度は乗って、びわ湖を学ぶ。琵琶湖ホテル前、東へ歩くと、「megumi(めぐみ)」。琵琶湖汽船で一番新しく、シーオブザイヤー2008受賞に輝いたバイオ燃料の新鋭船。滋賀県警の船は「はっけん」号。大津市の消防艇はおお!「おおつ」。湖西の高島市の船も来ている。金毘羅フネフネ、びわ湖フネフネ!。

 

 

 

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2025年7月20日 (日)

ホテル壁面は「青空美術館」

Img_5581_20250717070001 Img_5582 Img_5583 Img_5579_20250717070101 Img_5576_20250717070501 ホテルの壁面に絵画が3点出ている。「青空美術館」の天才アート展という。地下鉄東山駅下車、岡﨑の文化ゾーンへの通りがかり道。今春から始まり、半年ごとに展示替えするという。豊かな感性、独創的な視点を持つ障がい者の皆さんの作品。生の芸術、天才アートだ。

 

 高橋美佳さんの作品は「青のイノセンス」。純情、無邪気、天真爛漫を意味して、思いのままに絵筆を走らせている。よく見ると、人物が二人、犬がいて、眼があって…だが、一瞬見ると、その青さ、ピカソの青の時代のような。水玉みりさんは「風のイメージ」。赤い紋様デザインが美しい。お名前と同じ、水玉にも見える。太い線が風、どこからか吹いている。

 

 「生と滅」の輪廻(リンネ)を描いたのは、若林義輝さん。色づかいが激しく、それでいてどこか優しい。あの世、この世、絵が動いている。「青空美術館」の壁面を提供したのは、タッセルホテル三条白川。春、ロビーで天才アート展開催がきっかけという。NPO法人障碍者芸術推進機構に協力、作品アーカイブしてパネル展示している。饅頭屋、蕎麦屋さんが並ぶ白川、岡崎へ通じる人気の裏道。歩き通る始まり、「青空美術館」の作品が気になる。

 

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2025年7月19日 (土)

レストランは「KOSA」(交差)

Img_4830 Img_4828 Img_4834_20250716083901 Img_4835 Img_4836 Img_4840_20250716084001 Img_4843_20250716084001 Img_4844_20250716084001 Img_4846 アジア初、エースホテルの3階レストラン。高い天井、落ち着くテーブル、屋上庭園の緑…、米国カリフォルニアと京料理の組み合わせ。メーンデッシュは京和牛とナス。店名は、「KOSA」(コーサ)。東と西、人と人、伝統と革新が交差して、料理もこうさ!と出る。

 

 古くて新しく、新しくて古い「新風館」。烏丸通り、姉小路通り、東洞院通り、地下鉄烏丸御池…、よく通り抜けている。レンガ造りの元京都中央電話局。有名な建築家・隈研吾さんがレトロを活かし、モダンを加えてリニューアルした複合施設。NTT都市開発が管理、20店舗が入る。そこのメーン、エースホテルのレストラン「KOSA」は、どんなんだ。

 

 シェフは女性、米国のケイテイさん。東京のビストロ「ロカール」でも有名だ。野菜は京都鷹峯、400年の農家から直接仕入れという。昼、ランチで入った。大きな提灯、天井からぶら下がっている。前菜、野菜だ。キュウリの薄切り、人参、水菜…シンプルだ。ソース、凝っている。祇園祭りは鱧祭りの鱧が焼いて出た。骨切り、わからない。和牛ステーキ、飾りはない。肉そのままの味が憎い。味の濃さ、店名どおり「KOSA」(交差)している。

 

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2025年7月18日 (金)

社会風刺漫画は「???」

Img_5733 Img_5627 Img_5632 Img_5629 Img_5630 Img_5631 Img_5735_20250715070401 いや、わからない。いまの世の中、なにがホントかわからない。嘘がホンマ、ホンマが嘘になっている。ホンマのホンマはどこだ!どこだ!。どこへ行ったのだろう。その疑問、なんとかわかりたい。そんな社会を風刺したヒトコマ漫画3点の展示、作品が冴えている。

 

 京都新聞朝刊でかつて世相漫画「漫点」を担当していた岡本治さん(82)の作品だ。京都の繁華街、河原町三条北東かどの北野画廊。新聞社は退職しても、一年に一度は日本漫画協会の関西ブロックの漫画展に作品を出している。岡本さん新聞を読みこなし、大津市の自宅でペンを持って、いまなお現役だ。案内があると、必ず見に行って、岡本さんと会話する。

 

 今回の3点、テーマは「?」だ。その「?」が一番多いのは「嘘と疑問に挑む」とキャプションがついている。あっちのパソコン、こっちのパソコン、メガネのおじさんが点検して、???だ。逆さま「?」のキャプションは「逆立ちしてもわからない」。もう一点は「疑問が解けるまで頑張るぞー」と平和の使者、ハトが細い綱に立って「?」を見定めている。岡本さんの平和、普通な社会への思いだ。???が一つでも二つでも消える日が待ち遠しい。

 

 ※ 漫画展は7月14日で終了。

 

 

 

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2025年7月17日 (木)

朝からヘン?トマトう?

Img_5645 Img_5569Img_5654 Img_5659 Img_5574  Img_5668_20250714071701 Img_5570 Img_5647_20250714071601 Img_5651_20250714070301  朝の光にトマトが輝いて、いっぱい成っている。頬っぺた真っ赤にしてこっちを見ているようだ。ちょっとトマトう。ヘタな洒落、読む方もトマトう?。何事も成すのナスもぶら下がっている。こんなにたくさん、今日はどうナスったんだろう。暑い、暑い、朝から暑い。

 

 ダ洒落ブログ書いて、出歩きはご近所回り。時計は8時すぎ、陽はだいぶ高い。万歩計の歩数稼ぎだ。洛中洛外は、洛外の山科。田んぼがまだ多い。自宅から見える百々小学校前は、田んぼ。清水焼団地のバス停前も田んぼ。歩き見る稲の生育、いつもの夏と変わりないけど、オタマジャクシがいない。セミの声も聞こえない。やはり、異常な暑さのせいだろうか。

 

 万歩計600歩で野菜畑。朝獲りすんだのか、農家さんいない。大石内蔵助閑居の山科ご縁、新旧大石道の間の畑地は広い。餃子の王将本社、社長射殺事件の現場が近い。畑地の細い道、研究また研究のキュウリ―夫人のキュウリ。曲がったのは収穫されず、バナナ見たいに落ちている。朝のサラダで起用するプチトマト。見ようによっては宝石だ。つぶすとプチプチ。里芋のズイキの葉。収穫は随喜の涙。ねきにネギ畑。朝から暑さのせい、頭が変だ。オオ、ノウ~。

 

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2025年7月16日 (水)

「電動三輪自動車」は美術品

Img_5589 Img_5603 Img_5591 Img_5593_20250713081201 Img_5597 Img_5600_20250713081201  京都市京セラ美術館の夏季コレクション展へ行って、驚いた。1室目の染織、2室目の現代アートに続く3室目まで来てだ。それまで写真撮影禁止だったが、3室目は写真撮影できます~と表示が出ている。なんの展示か~と見ると、「電動三輪自動車」、新所蔵品という。

 

 美術館は、絵画、陶芸、書など所蔵品は様ざまだが「電動三輪自動車」とはめずらしい。どのジャンルに入るのか、目録を見ると彫刻になっている。制作は京都市出身、京都市芸術大彫刻科卒、国府理さん。作品制作中、44歳で亡くなっており、遺族がスクラップ、ドローイング、実際に本人が電動三輪に乗って走っている映像などともに美術館に寄贈という。

 

 美術館側が作品価値を評価しての所蔵だ。展示解説を読むと、幼少時から車輪がついた乗り物が好きだった国府さんは、溶接が出来るという理由で市芸大彫刻科へ入り、自宅裏庭を作業場に廃車を解体、空想の世界へ発想を飛ばし制作を続けてきており、展示作品もその一つという。オートバイの部品などを使い、車体は低く、三角の長さ2㍍ほど。映像は町中、河原など心地良さそうに快走している。「電動三輪自動車」の美術館所蔵、全国どこにもない。なんか乗ってみたい。

 

 ※ 京都市京セラ美術館の夏季コレクション展は8月31日まで。

 

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2025年7月15日 (火)

たこ焼きのドクターイエロー

Img_4316_20250712073301 Img_4314_20250712073301 Img_4315_20250712073401 Img_3996 Img_2797 Img_2798  今日はどうだろう。来ているかな、どうかな~と歩き行ったら、来ている、来ている。今日も黄色いキッチンカー停めて、鉢巻きのたこ風船吊るして、車内でたこ焼きを焼いている。玄米粉と無添加食材を使い、ヘルシーなたこ焼き、新時代のたこ焼き~と看板を揚げている。

 

 新幹線修理で走るのはドクターイエローだが、これは身体によいたこ焼きを売り走るイエローキッチンカー。京都高島屋駐車場口の南側、京阪経営の「GOOD―NEATURE」入り口スペース。日本語読み、グッドネーチャー。身体と地球にやさしい食が揃うマーケットで、このたこ焼き移動車も、その販売趣旨にあってか、ちょこちょこ、登場している。

 

 入り口にグッドが設置した木のテーブルとイスがある。たこ焼きイートインするにはグッドだ。身体によいたこ焼き、どんなものか、食べる気になった。看板に写真付き、メニューが多い。そのままのすっぴん、九条ねぎのほっこり、京水菜のさっぱりなどで、たこ焼き独特のゴテゴテ感がない。単純にすっぴん6個750円。琥珀色の焼き上がり。本命のたこも入っている。あっさり感がいい。たこ焼きドクターイエローカー、今日はどこへ行くのカー?。

 

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2025年7月14日 (月)

JR大津駅、北緯35度が通過

Img_5445_20250711083401 Img_5451_20250711083401 Img_5457 Img_5359_20250711083501 Img_5356 Img_5360_20250711083501 Img_5357 北緯35度モニュメントがJR大津駅にある。京都より1,2番線ホームの端っこ。青い地球儀に北緯35度のライン。JR西日本が平成元年(1989)7月、琵琶湖線開業100周年記念で建てている。京都山科から乗車4分、駅を降りると、よく「撮り鉄」しに行く。

 

 今さら中学の地理ではないが、台風シーズン「台風3号は東経136度、北緯20度、小笠原の沖の鳥島にあって…」と出てくる緯度、経度だ。その北緯35度は赤道を0度として、その上35度をぐるりと地球を一周している。日本では島根の江津から入り、岡山、兵庫、大阪、京都、滋賀、東京、千葉の佐倉を抜けている。通過地点はまあ、日本の真ん中だ。

 

 各地にモニュメン。京都では四条河原町の南西かど、滋賀の大津駅では、ホーム上と北口通路の壁面だ。大津駅は一日に乗降客は3万3千人余り。駅ナカを北緯35度ラインが通過というのは、ほかにはない。ちょっとしたエポック。新快速、普通、貨物がホームへ滑り込むおり、3.4番線から出て行くおり、地球儀を取り込んでシャッター切り。モニュメントの青い地球儀を走り抜ける電車。何度も何度も「撮り鉄」。カメラの角度、35度がいい。

 

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2025年7月13日 (日)

江戸復活の「やましな道晴餅」

Img_5372_20250710075701 Img_5340_20250710073101 Img_5341_20250710073201 Img_5345_20250710075601 Img_5348_20250710073201 Img_5373  串を手にして、ひとかじり、う~ん、甘い。やさしい甘さ、歯ざわり、モチモチしている。黒いタレが口の回りにつかないように、もうひとかぶり。うん、これならいける。クセになると言うほどでないにしても、いける。江戸時代、旅人が好んだ名物の餅菓子の復活!。

 

 「やましな道晴餅(どうはれもち)」という。いま、JR山科駅改札隣りのスイーツ店で実演販売中。「東海道名所図会」の山科に「道晴茶屋といふ餅の名物あり」と紹介されているのを知った地元の歴史研究家が、どんな餅だったのかと、饅頭屋さんらを巻き込んで、プロジェクトチームを立ち上げ。「木曽路名所図会」に出ている餅絵を参考に完成させたという。

 

 米紛の生地を丸く練り、アイスキャンデーみたいに串に刺し、網で焼き、西京味噌と黒砂糖のタレをつけている。当時のレシピなく、名所図会の絵からこんな感じでは~と。東海道歩き、山科四の宮の茶屋で販売していたともわかり、100年ぶり復活の山科名物。新聞各紙にも載り、NHKの地域紹介番組「ええとこ」の山科でも登場、話題になった。一本300円。山科駅前のベン チに腰掛けて、一口二口…旅人気分、まあ、いける。

 

 ※ 山科駅前の実演販売は7月22日まで。山科区内、萬屋琳蝶などの饅頭屋さんで販売。

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2025年7月12日 (土)

奈良に「鹿の松」

Img_5215 Img_5233_20250709071301 Img_5242_20250709071601 Img_5243_20250709071701 Img_5269_20250709071801 Img_5244 Img_5278 鹿、鹿、鹿の奈良だから、そう見えてしまうのだろうか。奈良公園バスターミナル東館の手前、一本の松の木が、鹿に見える。どっしり腰を落とし、角がよく伸びたオス。樹高7,8㍍の松がそう見える。幹が橫になって、3㍍先から上に伸びて、先端の枝で青い葉だ。

 

 昼食に土産モノ店で買った奈良名物の柿の葉寿司、バスターミナル1階の建物内で食べていて、ガラス越しに見た松だ。道路の向こうは奈良公園、鹿がいっぱい出ている。ターミナル2階のレクチャー室でも鹿について学んだ。ニホンジカはエゾシカ、ホンシュウシカ、ケマラシカなどで、北ほど大きく、奈良公園の鹿はオスで80㌔、2番目に大きいという。

 

 一番大きく、角も立派なエゾシカのオスは130㌔もという。この間行った滋賀県守山の佐川美術館、水面から飛び上がる佐藤忠良の彫刻、大きなエゾシカを思い出した。鯖の柿の葉寿司3個食べて、外へ出て、見に行った。芝地の上、アカマツではなく、幹が変形したクロマツのようだ。松を見上げ、回りを一周、バスターミナルの階段上がり、2階からも見た。松に表示はないが、似ている。いつか、天然記念物「松鹿」と言われる日を待つしかない。

 

 

 

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2025年7月11日 (金)

駄洒落なら「奈良と鹿」

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 新しく出来た奈良交通バスターミナル。県庁近く、奈良公園前の3階建て。観光案内、スタバ、奈良学習のレクチャー室などに土産店。歩き見たなら?…だ。「ならんでならんでしかまろくん」「奈良しかないクッキー」「しわわせならしかまろ」…。駄洒落キャッチのオンパレード。可愛い犬の縫いぐるみ。「しかい~ぬ」。鹿と犬か、司会か、理解が悩ましい。

 

 金平糖、瓦煎餅、サブレ…どれもこれも、鹿イラストで、かくしかじか。喫茶店、どこかないかと探したなら「鹿珈」のロカ。味はろうか?。参院選の選管ポスターも鹿と大仏、奈良地検に鹿マスコット名は「なっち」。駅前看板はどっぷり奈良で「奈良っとプリ」。舌かみそう。商店街ウインドウは鹿に着物を着せて、今しかないんだよ。本物の鹿は、地下道を歩き、木陰で憩い…これ夏の習い。天然記念物、春日神社の神の使いの鹿、しかってはいけない。

 

 

 

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2025年7月10日 (木)

顔づくりは進化している?

Img_5036 Img_4570 Img_4573_20250706071801Img_2601 Img_4097_20250706072001Img_5396_20250710061301 Img_3113Img_2366_20250706072701Img_2270Img_2271_20250710061701  朝の顔づくりサラダ、何年目に入っているだろう。変な癖か、習慣か、自分に課した義務か。もう2年は超えている気がする。冷蔵庫を開けて、眼は、鼻は、口は~何にするか、毎日毎朝だ。初めからすると、少しは進化している。眼や鼻や口にも、季節感が出ている。

 

 サクランボ、初めて起用した。一粒でも高価な佐藤錦だったかどうか、まあ、山形は山形。思い切ってスーパーで購入。眼にして見たら、長い長いまつ毛に。見方によっては仮面ライダーのショッカー。感知能力高いセンサーだ。去年の冬から明太子。下敷き代わりのキャベツと食べて、鼻に使ってみた。赤鼻のトナカイ、酒飲みのおじさん。なんかマンガぽい。

 

 ゆで卵の黄身と煮た黒豆。卵をゆがくおり、黄身を真ん中にするにはちょっとしたコツがいる。君はどうしている?。沸騰して、卵が固まる前にコロコロさすという。黄身の上の黒豆、ええ顔になる。卵替わりに竹輪を輪切りにして、穴に黒豆入れてもいい。赤鼻でないけど、玉コンの鼻も愛嬌がでる。当初の頃は、刻み海苔、ぶどうなども多かったが、いまはキュウリとプチトマトが頑張っている。その組み合わせ、ああかな、こうかな~と、朝が来る。

 

 

 

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2025年7月 9日 (水)

中村正義の絵は「顔」「顔」…

Img_5177 Img_5308_20250707082201 Img_5179_20250707081501 Img_5176 Img_5139_20250707081401 Img_5183_20250707081501 Img_5288_20250707082001 Img_5286 Img_5185_20250707081501 Img_5295 Img_5300_20250707082101 Img_5302_20250707082101 Img_5306 Img_5305 Img_5307_20250707082201 顔だ。口も目も鼻もある。まちがいなく顔だ。ちょっとむずかしく「貌」といってもいい。やさしく単純に「かお」といってもいい。生誕100年の特別展「中村正義」へ行って、展示会場で、図録で、色んな顔が次々にでてくる。なんでまた、中村正義は「顔」なんだ。

 

 展覧会の最終日、奈良県立美術館へ行った。京都から近鉄特急で36分、鹿また鹿の奈良。顔しかないのか~中村展で、顔を見た。肺がん、52歳で生涯を閉じるまで、日本画で風景、静物を描き、日展、院展で入選を重ね、審査員もだったが、日本画はこれでいいのか~と日展を抜けた。肺炎、直腸がん…病気で中学中退の履歴、京都絵専が受験できなかった悔しさ。

 

 絵が上手い。会場で見た田んぼの向こうの夕景、印象に残っている。線描の大胆な薔薇の花も良かった。そして、顔また顔だ。ノイローゼの自画像、三島由紀夫の肖像画、どれがホントか、迷子になりそうな舞妓の顔…、悲しいピエロの顔、その内面を感じる。「顔は肉体全体の縮図、無限の創造」と中村は言う。「自分の顔を描きながら、自分と話しをしている」とも言う。ふつうの顔、覆面レスラー・デストロイヤーのような顔、顔の絵は300点!。

 

 ※ 中村正義(1924-1977)愛知県豊橋生まれ。日本画壇の風雲児、反骨の画家、顔の画家と言われる。神奈川川崎市の自宅兼アトリエが「中村正義の美術館」になっている。奈良展は7月6日で終了。

 

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2025年7月 8日 (火)

四条通り、歩きの祇園祭

Img_5001_20250705085001 Img_4949_20250705084301 Img_4952_20250705084401 Img_4955_20250705084301 Img_4957_20250705084301 Img_4963_20250705084901 Img_4969 Img_4973 Img_4977 Img_4987_20250705085001 Img_4992 Img_4999  高島屋京都は「昭和の祇園祭」写真だ。サヨナラ市電と山鉾、アーケードのなかった時代の寺町巡行、屋上から四条河原町の辻回し、厳かな八坂神社へ白馬の稚児社参…、正面玄関の柱、柱に写真展示だ。店内は駒形提灯飾り。提灯が将棋の駒に似ているから駒形提灯!。

 

 京都大丸はどうか。1階ウインドウは大船鉾の龍頭展示。金箔、迫力満点だ。大丸創始、下村家ご縁の伏見・瀧尾神社の龍頭、大船鉾で復活。後祭り巡行の殿、金幣と一年交代で登場する。今年は金幣。地下道にも大丸のウインドウ。全34基、小さな山鉾が巡行する。毎年登場、ちとした名物。見ていたらきりがない。隣のガラスケース、舞妓、鯉山などデザインもいい。

 

 四条通りは高島屋から大丸へ、アーケードの提灯がずっと。長刀鉾の稚児が注連縄を切るのは、田中弥人形店の前だ。店に山鉾展示に合わせて短冊あり。「鉾ゆれて注連切る稚児の面きびし」。緊張感が伝わる一句。ふだんは土産販売、祭りの期間は八坂神社の御輿3基が鎮座する御旅所は、壁面に御輿の写真だ。四条通り、烏丸の東に長刀鉾、西に函谷鉾と月鉾…、明日から鉾建て、山建て。四条通り、歩いて、歩いて、祇園祭で1万歩!。ああ~今年は何とも、暑すぎる。

 

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2025年7月 7日 (月)

大津駅前、変わるモノ、変わらないモノ

Img_4248 Img_4249 Img_3808_20250704082701 Img_4875_20250704081401 Img_4877 Img_4923_20250704081501 Img_4890 琵琶湖にまた夏が来た。滋賀で45年ぶり、2度目の国スポ(国体)開催が近づいている。秋9月、あと80日余だ。県都大津は、自宅の京都山科からJRで4分、かつて勤め先、今もよく行く。あの国体も知っている。あれから、変わったもの、変わらないものは何だろう。

 

 県内50市町村、今は平成の合併で19市町。朽木村は高島市、滋賀に村はない。毎日毎日、乗り降りした大津駅前はどうだろう。高層マンションが増えた。サラ金看板が減った。スタバ、立ち飲み屋さんが出来た。本屋さんがなくなった。国の合同庁舎が出来た。映画館、パチンコ屋さん、1軒もない。県庁へ地下道があった滋賀会館が新しいNHKになった。

 

 大津市の国スポ会場、9回戦でなく初めて7回戦の高校野球(特別競技)などを開催する。駅前に「動いて見た。なんだか楽しかった」。みんなの国スポ看板、いいキャッチだ。競輪場はなくなったが、県が直営の競艇場行きシャトルバスはまだ出ている。ロータリー、1本ケヤキが大きくなった。スクランブル交差点、県内でここだけだ。駅前の30㍍道路、夏の湖岸まで伸びている。中央分離帯に首にタオルの裸身の若者像、立ち続けている。今年はあの時よりうんと暑い。

 

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2025年7月 6日 (日)

映画ポスターのタイトル

Img_5092_20250706060701 Img_4796_20250703081901 Img_4786_20250703081701 Img_4789 Img_4790 Img_4791_20250703081801 Img_4793 Img_4794 Img_4798_20250703081901 洋画、邦画…いま、どんな映画をやっているのだろう。映画のポスターにはデザイン力、タイトルにはその時代を感じる。ぶら歩きで、烏丸御池近くの複合ビル「新風館」地下の「アップリンク京都」。ガラスの壁面にずらっと並んでいるポスターとタイトルを眺めに行く。

 

 近日上映―「COMING SOON」が多い。上に下にポスター20枚はある。「顔を捨てた男」「還暦高校生」「また逢いましょう」「この世界の片隅で」…、そのタイトルが興味深い。「米寿の伝言」は遺言かな。「The Walk」は一日一万歩の仲間だろうか。「クリムト&THE KISS」。画家クリムトの代表作・接吻。ポスター、作品そのままだ。

 

 「木の上の軍隊」。軍服姿の二人の写真、今どき、どんな軍隊か。「それでも私」。女の子の顔写真がでている。「父の名前は、松本智津夫」。あの、麻原彰晃の娘さんだという。世間の目、どう生きたか。上映中の一本は「ぶぶ漬けどうどす」。京都いけずがテーマ。だいぶ、立ち見が長くなっている。ぶぶ漬けどうどす~と言われそう…。「消防士」「49日の真実」「小さな島」「メルト」…タイトルだけ見て、どんな映画なのか、推測もまた楽しからずや!

 

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2025年7月 5日 (土)

京都御苑に「森の博物館」

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 自由句の達人、山頭火は「ごろんとねころべば空」と詠んだ。洒落るなら、そらそうや。寺町三条上ル、天性寺の掲示で、この句を見てから御苑へ行った。御苑には9つの門、一日じゅう開いている。開けゴマ!の呪文はいらない。「森の博物館」の歩く道、樹木が夏の太陽を遮っている。涼感がある。歩き進むと、トンボのこと、ドングリのこと、学習看板がある。

 

 立ち止まって読む。化石だったメタセコイヤは昭和20年(1945)中国四川省で株が見つかり、以来「生きた化石」。看板近くにも3本、見上げて高い、高いバア~。松の木にツタ。今は大河で蔦重。英語でネイビーダブル。平安時代の摂関家・藤原邸の井戸「染井殿」も。駒札に歴史あり。和風迎賓館の北側、母と子の森に小さな図書館…。木をみず、森をみる。ゴロンとして、空をみあげる。また山頭火。そらあ、ここはいいねえ~。森の中!。

 

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2025年7月 4日 (金)

大河、あの長い白眉毛は?

Img_4365_20250701075701 Img_4356 Img_4366_20250701075801 Img_3774 Img_3773 Img_3779 お年のせいか、知恵者の象徴か、あの白い眉毛、ふつうじゃない。NHK大河「べらぼう」に登場した老中首座・松平武元だ。巧い役者はよく化ける~というが、演じているのは、誰だ、誰だ!で、かつて名探偵・金田一耕助の石坂浩二さんとは、まさか、ええっ~だ。

 

 歌麿、写楽らを世に出した江戸時代の版元、蔦屋重三郎を描いた大河。日曜の夜、見たり見なかったりだが、吉宗、家重、家治の将軍3代に仕え、「西の丸の爺」と言われた松平武元の、あの白眉毛は見ていた。将軍後継問題で、台本に「あの白眉毛め」。石坂さんが衣装スタッフにより目立つように~と眼が隠れるほど長いのを発注したと裏話で知った。

 

 大河PR兼ねて、NHKの全国巡回展。歩きでよく寄る烏丸御池の京都支局で6月にあり、巨大どーも君のとなり、白眉毛の老中をパネルで見た。写真も撮った。昭和16年(1941)生まれの84歳、今年が年男の石坂さん。大河は上杉謙信、源頼朝など演じ、14年ぶり12度目の出演という。写真、石坂イメージから遠い。これがあの石坂さん?今一度、眉に唾して眺めた。白眉毛の本物なら、第81代首相・村山富市さん。あの眉毛も真に長かった。

 

 

 

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2025年7月 3日 (木)

昔のままの牛どん

Img_4599_20250630071301 Img_4601 Img_4604Img_4602_20250630071401Img_4597 吉野家、すき家、松屋、なか卯…このところ、競争が激しいせいか、牛丼がどんどん、進化しているが、ここ、この店の牛丼は変わらない。東山、豊国神社前の正面通り、耳塚の真ん前のうどん・麺類「まつ山」。牛丼ー、玉子が真ん中にポンと日の丸が如く乗っている。

 

 牛肉、まさか松坂、神戸、近江、ひょっとして宮崎…そんなことはないだろうが、ともかく肉は肉。よく煮込んである。さとう醤油が染みている。好きな糸コンに、玉ねぎ、甘辛い肉の汁がしみたご飯。それに~である。大根の、黄色いたくあんが二つ。吉野家、すき家には紅生姜だけど、この店は、落語で「コオリコリの、ポオリポリ…」と語られる、たくあんが出る。

 

 お店、昔のとおり。自販機もタッチパネルもない。言い方、変えれば、キャッシュオンリー。カードでも出したら、お店に角が立つ?。歩きの流れで、月イチか、ニか、入店しているが、店構えも、店内もずっとそのままで同じ。十年来だろう。親子の母子経営。牛丼の値段、前から780円。このご時世、少しは値上げしたらと思う。壁に手書きメニューの長~い貼り紙、その書き換えが壁になっているかもしれない。いつものテーブル、座るだけでホッとする。

 

 

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2025年7月 2日 (水)

ビル壁面に山鉾車輪

Img_3886_20250627080501Img_4335Img_4338_20250627081001Img_4332Img_4328_20250627080601  「大きいことはいいことだ」とは、昭和40年代に流行した森永エールチョコのキャッチコピーだが、いつも歩き見る車輪が大きい。ビルの壁面、高さ3階まで貼りついて、直径にして、どうだろう6㍍はある。前輪と後輪、二つ並び、ビッグりするほどビッグなのだ。いや、大きい。

 

 夏、京都は7月から1か月、祇園祭。疫病退散だ。ビル壁の大きな車輪は、前祭の山鉾が巡行する四条通りの御幸町かど、JTB四条支店7階建てビルの西側だ。寺町通りの一つ西、藤井大丸の前。このところ、歩き通っては、信号待ちの間、仰ぎ見て、写真を撮っている。年がら年じゅう、壁面に固定されている。いつ見てもだけど、祇園祭の今頃が一番似合う気がする。

 

 祇園祭は「動く美術館」と言われる。どうしても前掛け、見送りなど懸装品に目がいくが、本体を支える車輪も見逃せない。車道をギシギシと行き、四条河原町など角々で、方向転換の辻回しは圧巻だ。山鉾34基、車輪で一番大きいのは、大船鉾。2㍍18㌢あり、685㌔の鉾を支える。JTB四条支店ビルの壁面車輪は、何時からから設置が聞いていないが、よく見るとビルの屋上に鉾の屋根まで模してある。年じゅう、コンチキチン、コンチキチン…だ。

 

 

 

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2025年7月 1日 (火)

タコを食べよう半夏生

Img_4438 Img_4436_20250628080501 Img_4374 Img_4413 Img_4541_20250628080801 Img_4542_20250628080801 半夏生(はんげしょう)は二十四節気の夏至から数えて11日目で、今年は7月1日だ。旧暦では「初夏」という。洒落は「しょうか。しょうか」。今年は観測史上最速、もう梅雨があけている。気温30度超えの猛暑。その半夏生の日、タコを食べる風習があるという。

 

 ぶらり歩いて、四条堀川近くのスーパー入り口。「半夏生の日はタコを食べよう」の立て看板を見た。田植えすんで、稲がタコ足のようしっかり根付き豊作に~との願い。同時にタコには、疲労回復のタウリンという成分があり、夏バテにいいという。スーパーに入って、魚コーナーへ。湯掻いたタコの赤い足の切り身いっぱい、半夏生の案内とともに~だ。

 

 南禅寺の塔頭、両足院の庭園は葉が半分白くなる半夏生が特別公開中。その半夏生は知っていたが、タコ食べは初めてだ。福井でサバ、香川でうどん、奈良できな粉餅など、地域ごとに半夏生の風習があるらしい。今年も半年がすぎた。穢れを落とす△のういろう和菓子「水無(みな)月」、神社では茅の輪をくぐる「夏越しの祓え」。7月2日は「一年真ん中の日」ともいう。大晦日まであと182日。タコ食べて、一年が早い遅いか、感じ方は人それぞれ。どっちかな。

 

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