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2025年3月14日 (金)

「へんこ焼き」

Img_6247 Img_6245_20250308075401 Img_6251_20250308075501 Img_6255 Img_6254 Img_6256 関西人がよく言う「あいつはへんこや」のへんこ。まあ、変わりもん、偏屈者、頑固や、一徹もん~といった意味だろうか。その「へんこ」を冠にした「へんこ焼き」。歩き出あって、店前で焼いているところを見て、どこが、どう「へんこ」だろうと、イートインした。

 

 へんこ焼きは6個450円。出て来たのは、たこ焼きだけど、ソースが塗ってない。ゴマ油と岩塩で焼いて、九条ネギが乗っているだけのシンプルさ。素材のこだわり、そこが「へんこ焼き」のゆえんのよう。まあ、言うたら、たこ焼きの変わりもん。大きさ、ゴルフボール。鉄板になんども転がって、ええ色している。元気そうな赤銅色。タコは一つ。

 

 出あいは予約した歯医者さんの向かい。四条烏丸からずっと西へ、四条油小路西北かどの「京都たこ壱」。黒いシャツのお兄ちゃん「へんこ焼き」「へんこ焼き」…、ブツブツ、ブツブツ。まるで唱えるように鉄板の前で、焼いている。客がいようといまいと、ブツブツ、ブツブツ…。これぞ、一筋の道というような焼きようだ。まあ、いい意味で、へんこ焼きするへんこ。なるほど、これがヘンコ焼きかと食べ、歯医者さん。「ネギが挟まっていますが…」。

 

 ※ ヘンコ焼きの「京都たこ壱」は京都市内5店舗のほか、尼崎、高槻にも。全国展開のフランチャイズ店。ゴマ油は昭和9年創業、へんこのゴマ油の山田醤油店使用する。

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