そうだ!京都御所へ行こう
弥生3月が始まった。ポカポカしている。昼の歩き、どこへ行こう。そうだ!京都へ行こう。いや、わざわでなく地元の京都だ。そうだ!京都御苑へ行こう。京都御所年2回、春の特別公開へ行こう。地下鉄烏丸丸太町降りて、砂利道、じゃりじゃりじゃり…歩けばいい。
植物園もだけど、御苑もよく行く。目標の1日1万歩を稼ぐにはいい。今年は仙洞御所、1昨年はこの京都御所も入っているが、特別公開は久しぶり。手荷物検査、入場証の首かけ番号326番。通常公開とちがって5日間だけの公開。今回は初めて杉戸絵3点が公開されるという。5年ぶり豪華な牛車、7年ぶり即位儀礼装束の人形も公開と、新聞に出ていた。
注目の杉戸絵、入ってすぐだ。パンフ写真の「梅に鷹」。真ん中は「白梅」。そのとなりは「梅に音呼」。「音呼」は「いんこ」のルビあり。漢字、これで、いいんか?。描いたのは、江戸、明治の絵師、鈴木百年。上村松園さんが習った絵師だ。次は御車寄せに牛車。「ぎゅうしゃ」の牛舎ではない「ぎっしゃ」だ。牛、もういない。大正と昭和天皇が即位の紫宸殿前に人形6体。難しい衣装装束の説明あり。歩いて学んで京都御所、特別公開の春が来ている。
※ 京都御所春の特別公開は3月2日で終了。
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コメント
そうだ、やっぱり京都に行こう。そして御所へ。京都3大祭りの一つ葵祭のころ~ゆっくり京都へという女房殿の要望で、1週間の日程で。東京から女性の友人も合流する。
葵祭りは下鴨、上賀茂神社の例祭だと。平安後期の宮廷行事が重なって始まった祭りだとも。
御所をスタートして下鴨神社まで練り歩く平安の絵巻行列を久しぶりに見よう。
投稿: s.hidaka | 2025年3月 6日 (木) 07時13分