これが海老のおどり!
これこれ、これが、見たかった。食べたかった。活き海老のおどり。氷の入ったガラスコップ中だ。尻尾を上にして出番を待っている。外れた頭は、板の上だ。焼きあがって、赤くなっている。尻尾、時おり、ピリピリピリピリしている。これ、これが、海老のおどりだ。
大阪梅田は、富国生命ビルの地階2階だ。有名店が並んで、その中でも列が出来て、飲食2時間、人気の酒場やまと。去年のいつだったか、知人案内で初めて行って以来、早めに入った。あの時、知人がここへ来たら、これ!と言った活け海老のおどり。そのとき、売り切れごめんだった。こんどはどうかで、奥のカウンターに座り、いの一番に「おどり!」だ。
ある、ある…まだある。~1尾190円。お一人様2尾まで~の札がある。海老は海老でも、上等な車海老だ。店の名物おどり。さっきまで店内の水槽。客の求め、板さんに導かれ、コップで登場。どうおどるのだろう~と見ていたら、尻尾のピリピリおどり。縞柄の殻をむいて、裸海老の味はどうか。歯ごたえプリプリ、甘~い。揚げた頭はカリカリ、香ばしい。♪~おどり、おどるなら、ちょいと東京音頭、よいよい~♪。活け海老のおどりも、よいよい!。
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