「フクワウチ」の京風白味噌うどん
フとクは目、ハは鼻、ウとチは口になっている。店名とその商標、福笑いのオカメは「フクワウチ」。お店は、うどんと寿司。通りがかるたび、その「フクワウチ」が気になって、歯痛対策にはうどんがいいとも思って、お店の視察も兼ねて、初めて入った。
祇園祭の鉾町、四条新町北東かどだ。店前、メニューに加え、当店のおうどんについて~の書きこみ。出汁は添加物使わず、ほんのり甘みがあり、麺のコシは讃岐ほど強くなくモチモチ食感という。ドアはプッシュ式、どんなモチモチ感か、モシモシと入ると、店内は京都らしいウナギの寝床。~お好きな席へ~と言われ、店全体が見渡せる一番奥へ行って座った。
出て来たお湯のみ。フクワウチだ。お客に福~がコンセプト。コロナの頃、開店して4,5年らしい。壁と向き合うカウンター席が長くて広い。壁メニューで目についた「京風白味噌うどん」1100円だ。餅二つ入り、京野菜の水菜も。ハートマークかたどりの人参一つ、好きよ!と言っている。歯痛の歯に三つ葉、餅が挟まらないよう食べて、レンゲで白味噌出汁、一口また一口…ようあったまる。店内、福笑いの大きなオカメさん、年中フクワウチ!。
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