京都マラソン2連覇を見に行く
どうだろう。トップで来るかな~とゴール直前、42㌔の表示看板手前で待った。京都マラソン2連覇を狙う山城高校の後輩、森井勇麿君(34)だ。昨年初優勝、褒美でボストンマラソンに出場、2時間9分59秒で8位、最強の市民ランナーとして、名前が出ている。
金閣・銀閣など世界遺産をめぐる人気の市街化マラソン。参加は抽選、ふるさと納税など1万6千人。その真っ先に森井君が走って来るかどうか。初めての観戦、どこで応援のデジカメ撮りするか~迷って、京都ロームシアター北側、平安神宮駐車場前だった。ラジオもTVも中継はない。ゴール予測、午前11時10分ぐらいからまだか、まだか~と首長くだ。
来た!黒いユニホーム、黒い鉢巻き。ボストンと同じ、忍者スタイルは森井君だ。ゼッケン1001番は招待選手の1番。足取り、勢いがある。顔が笑っている。両手広げ、右手と左手の人差し指を1本ずつ立てた。応手門前、右へ曲がってゴール、V2達成だ。舞鶴、亀岡のハーフマラソン、福知山マラソンと合わせ、2年連続の4冠だ。森井君が行ったあと、1人また1人…そして、次から次へ1万人。42・195㌔の完走、みなさん感想はどうだったろう。
※ 森井勇麿(1990~)京都市生まれ、山城高校から山梨学院大、箱根駅伝アンカー出場。佐川急便などのあと市民ランナー。 ※ 京都マラソン2025は2月16日開催。名所旧跡を走る市街化マラソン。西京極出発、平安神宮決勝の42・195㌔。標高差70㍍、カーブと折り返し多数のタフな難コース。
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