「目」が目について~
目がしょぼしょぼする。小さい字が読みづらい。眩しく感じる。夕方になると、目がかすむ。デスクワーク多く、疲れやすい。そんな目の悩みがありませんか~と、看板は「目」という字を真ん中にして、聞いている。いや、あるある。どれもこれも、みんな思い当たる。
漢方屋さんのウインドウだ。観光名所、清水寺があって、慢性交通渋滞の五条坂から西へ、清水六兵衛さんの窯場前を通り、国道1号沿い200㍍当たりの南側。振り返ると、お椀かぶせたような東山連峰の一つ、音羽山がぽっこり見える。歩き行くと、道路側に青いノボリが出ている。デザインは「目」。目玉は二つ。お店へ誘う目印、目立って、つい目線があう。
店前には赤い台の上にパンダがいる。ウインドウは派手な書きこみが多い。その中心が目について。「スマホやパソコンで目がつかれる、そんなアナタ!」とキャッチが上手い。眼精疲労ケア、温灸がいいという。目によい漢方食品、9種類の紹介。鯉の肝に八つ目鰻。これはまあ知っている。「真珠貝末」―なんか高そう。蜂蜜、高麗人参、枸杞、エビスグサの別名でハブ茶、それに菊花もいいらしい。立ち止まって見た目の諸々、アイシー?である。
※ お店は「漢方ひがしやま」
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