六猫で無病お守り
お寺さん、若者にネコのお守りが可愛い!、可愛い!と受けて、売れまくっている。お一人様一つと限定しても、制作が追い付かず、ネット申し込みで郵送販売という。お寺さんもIT時代に入り、ご本尊のお薬師さんも~何ともまあ~というより、ニャンともまあである。
お寺の歴史、一千年という真言宗の平等寺・因幡堂。京都市地下鉄四条烏丸5番出口から徒歩3分、市内の真ん中だ。がん封じなど病気厄除けのお寺。これまでから出歩きのおり、よくお参りしている。猫お守りは、動物好きの御住職の考案という。猫イラスト、六猫=無病と洒落ている。3年前の2022年2月22日、スーパー猫の日から販売が始まりという。
ネットで話題になり、今年の2月22日は境内で初めての六猫市開催。京都新聞だけでなく日経新聞にも載った。寒波三連休の始まりの日、どんなんかなと行って見たら~である。非公開のお薬師さんも特別公開中、加えて六猫市のノボリが立って、賑わっている。猫好き陶芸家作品が並んで、無病のお守りは、ネコだけでなく、犬、インコなど色々ある。境内に棲むチャリ―という黒猫が見られれば、福もありと。その光景、ニャンと言っていいのかな?。
※ 次回、六猫市は6月22日開催と予告。毎月8日は手づくり市。本尊の薬師如来は重文。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 植物園、花の色いろいろ(2025.04.21)
- あのプーさん、あのスニーカー(2025.04.20)
コメント