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2025年1月13日 (月)

「謹賀新年」は世界の旗

Img_2128_20250110082701 Img_2127_20250110082001 Img_2140 Img_2132 Img_2133 Img_2131 Img_2130_20250110082101 歩き通って、旗屋さんの店先、足がハタととまった。2025年の新年を祝して、ウインドウガラスに「謹賀新年」。大きさ縦2㍍、横1㍍ほど。カラフルな絵文字だ。よくみると、旗屋さんらしく、世界各国の国旗をつないでいる。世界の国から「おめでとう!」なのだ。

 

 京都のオフィス街、四条烏丸から四条通りを西へ西へ。祇園祭山鉾、月鉾の御旅所をもうちょっと超えた西洞院あたり、平岡旗製造店だ。明治16年(1883)創業、140年以上の老舗店。夏の全国高校野球100回大会で、3代目の深紅の優勝旗新調。この旗店が西陣の綴れ織りで制作している。ことし初の歯医者通いの道筋、旗の「謹賀新年」との出会いである。

 

 国連に加盟は193の世界各国と地域だ。どこの国の旗をどれほど使い、どう配置しているのだろう。ウインドウ前の、ハタ止まり。「謹」はどことどこか、「賀」はどうだろう。国の見極めがずかしい。日の丸はすぐわかった。「年」の上だ。星条旗のアメリカは?英国のユニオンジャックは?トリコロールのフランスは、…、どこに配置してあるのか。あの月と星はどこだろう。「謹賀新年」の旗、100以上ある。みんなわかれば、優勝旗授与だ。

 

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