車窓から見た暖簾「牛めし」
京阪バスの車窓から見た暖簾「牛めし」が気になる。山科から五条通を西へ、西本願寺を経て京都駅八条口へ行くバス。烏丸五条停留所を超えたあたりの南側で、それが見えた。白く大きく、よう目立つ。前になく新店のようだ。暖簾「牛めし」。気になって気になって~。
気になったら確認しなければ~だ。またバスに乗ったおり、烏丸五条停留所で降りた。すぐ近く室町交差点角。最近、ホテル名を「変なホテル」に変更したホテルの1階が「牛めし」暖簾をかけている「牛飯五帖」。夜なく朝とランチの営業。牛めし4種類、見本つきの立て看が出ている。高くなく安くなく~1200円の「出汁巻きと牛めし膳」に決めて入った。
店内広い。客いない。どうかなあ。出汁巻きの味、店の板さんの腕がわかる。四角いお重は、出汁巻きと牛めし、半々の仕切り。下に白ご飯。まず、白味噌すすった。ええ味、京都らしい。出し巻き、アツアツ、これも〇や。これなら、板さんええと、牛めし。甘辛具合がちょうどいい。まだスマホ食べログ評価出てないけど4・0はいける。レジの店員に~暖簾て来ました~と話すと「暖簾効果がありがたい」と。変なホテルの「牛めし」、変ではない。
※ 牛飯五帖の五帖は、煮る、炊く、焼くなど料理の方法とか。営業はホテル1階を借りて、連携しつつ自立営業という。
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