昭和100年の元旦新聞
元日は、どっしり新聞だ。毎年、コンビニ行って、買い集めて、ページを捲って捲って、どんなんかな~だ。あれから一年、各紙とも大地震だった能登を思いやって、一面に社会面に~。スポーツ面、広告面…どこかで大谷さんが顔を出す。今年も一日一度は大谷さん!。
ああ、そうか。今年は昭和なら100年。平成も令和も含めて、100年だ。小学館発行、ピッカピカの「小学一年生」は創刊100年目。「子どもが元気なら未来は明るい」と。そのとおりだ。その年、金閣寺を書いた小説家・三島由紀夫、哲学者梅原猛が生まれて、今年が生誕100年。京都新聞1面、これを機に学術分野の「梅原猛賞」制定と載る。独自ダネかな。
広告なら日経新聞。記事頁と広告頁が代わりベンタン。EV戦略のトヨタ広告は見開き。「e」のイラスト、目玉が飛び出ている。高い広告代、それでもイイのだ。目立ったのは集英社と学研。集英社は、足裏で蹴って、壁を「打破っ!」。学研は爺と婆が笑って「長生って最高!」。王子ホールディングスは、ハッピーニューイヤー「2125」。100年先を見つめてSDGs、持続社会。どんな100年になっているのか。その年、彼岸新聞を読もう。
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