コサギ、道草撮り
羽根がぜんぶ白く、シロサギはシロサギだけど、ダイサギ、チュウサギ、コサギのうち、どれだろう。大、中、小の大きさの区別からだと、コサギだ。嘴と足の色の見分け方からしても、冬場に嘴が黒く、足が黄色いのは、コサギだ。川の中、ちょこちょこ…よう動くなあ。
岡崎の府立図書館へ、借りた本返しに行く途中。いつも歩き通る琵琶湖疎水から分流する白川だ。川幅5㍍ほど、流れる水が透き通って、川沿いウオークが気持ちいい。三条通りから入って、最初の小さな橋のあたりだ。気温5,6度、寒くはないのだろうか。長くて細い脚、抜き足差し足、小魚探しだろうか。上から見て、距離にして6,7㍍でデジカメ構えた。
ズームアップ、近い。目が合いそうだけど、堂々としている。歩いても歩いても、小魚、見つからないようだ。諦めたのか、飛んだ。真上、電線にとまった。飛んでいる鳥の写真撮り、むずかしい。羽根を広げた一瞬、シャッター1回、なんとか撮れている。今度は電線上、じっとしている。石川五右衛門気分、絶景かな、絶景かな~だろうか。それとも、餌さがしは俯瞰的に~だろうか。行動的作家・小田実「何でも見てやろう」の道草撮り?だった。
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