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2025年1月 9日 (木)

巳年のヘビ神様、大もて!

Img_1988 Img_1989_20250106092001  Img_2010 Img_2011_20250106092601 Img_1993_20250106092101 Img_2004_20250106092501 Img_2001 Img_1992_20250106092001 Img_1987_20250106092701 さすがにさすが…巳年のヘビ神様が賑わっている。「出町の弁天さん」と呼ばれる弁財天妙音堂だ。本堂に弁天さんの使い、白蛇の木像、裏側には蛇また蛇の絵馬だ。よく行く出町桝形商店街のすぐ東側。ヘビは苦手だが、今年は年男だし、歩きの流れ、頭を下げに行った。

 

 境内そう広くはない。線香代の1本10円、賽銭箱に入れて、線香立ててのお参り。本堂前に梵字の垂れ幕。「オン ソラバテイエイソワカ」。何のことか、ムニャムニャと手を合わる。本堂後ろに白い六角堂。年の数だけ左回り、願いが叶うとか。年の数が大変なら3回か7回か11回でもいいと。年男84回は回避、お情けの3回、ワン!とは言わずに回った。

 

 ここは京都七福神の一つ、弁天さん。金運、芸事、健康に霊新た。本堂前の神木は招霊のオガタマノキ高木が阿と吽の対で立つ。社務所にその切り株がハート型、よく見て~と写真の掲示。どこかな~と見上げる。右側の樹木、高さ5㍍、写真通りに注連縄あたり、あるある。恋事にもいいらしい。お守り、財布に入れれば~のヘビカード1枚800円、本日は売り切れ、またの日に~の表示あり。12年に一度、ヘビ神様は、モテテ、モテテ……いる。

 

 ※ 出町妙音堂は800年前、琵琶の家元・西園寺家が建立。現在は禅の相国寺塔頭の飛び地。石の鳥居、神仏習合に。お御籤は凶が多い。

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