沖縄食堂「いちゃりば」
バスを降りると、沖縄だった。歓迎の橫幕は「めんそ~れ」(いらっしゃい)ソーキそば、イッペーマーサン(とてもおいしいよ)クワッチーサビラ(いただきます)。沖縄食堂「いちゃりば」(一期一会)だ。幕のイラスト、お馴染みの獣シーサーがそばをすすっている。
この店、いつから開店したんだろう。天神さんへ行く市バス、今出川堀川東南かど停留所の真ん前だ。どこかで昼にして、歩こうと降りたら、この店だ。お得ランチの看板、ソーキそばと沖縄のかやくご飯「じゅーしー」で880円だ。この日、気温低く、風が強く、寒い。冬でも平均気温17度、沖縄がいいなあ~と、兎も角入ると、店内は、沖縄、沖縄している。
三音(サンシン)の音楽が流れ、ビデオに青い海が映っている。壁にゆかりしウエア飾り、カウンターにシーサー二つ。店は店長一人の切り回し。京大ある百万遍7年、ここへ移転2年目という。当然、沖縄生まれと聞いたら、ちがって京都の西陣。沖縄が好きで好きで~らしい。出て来たソーキそばとじゅーしー、ええ味して、これはいける。バス降りての「いちゃりば」、まさに出会い。~お手洗いだけでもお入り下さい~の店前案内、これも優しい。
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コメント
ソーキそば、本場沖縄で何度も何度も~~友人に連れられて行った人気ナンバー1の店の味はさすがでした。首里城近く那覇市内を一望する高台の店だった。場所は定かでない。
ソ―キは豚の骨付きあばら肉。これを甘辛く煮込み、小麦粉を練った麺と独特なあっさり味のスープで~~醤油ラーメンか、塩ラーメンに似ているが全く違う。
沖縄の伝統菓子ちんすこうも、アンダギーも、友人推奨のものに限る。地元の人だけが知る店の味は裏切らない。
投稿: s.hidaka | 2025年2月 1日 (土) 07時10分