出会った「気になる木」
ホタルの町、滋賀県守山市を歩いて、あの木、この木と気になる木があった。その出会い、一度二度三度…。「近江太郎」と呼ばれる野洲川へ3日間歩きに行って、市域のあっちで、こっちで~だ。メモリアルな木、夢のある灯の木、学びのある木…ちょっと紹介したくなった。
野洲川河口近く中洲地域。JR守山駅からがバス30分、幸津川(さづ)停留所降り、公民館へ行く道筋、小学校グラウンド前にメタソコイヤ。説明板とライトが3個。守山市内で一番大きく、地域のシンボル、ふれあいの灯という。守山市役所近くでは青年会議所20周年記念、~野洲川から来ました~と近江太郎メッセージ植樹の碑。近江太郎の木、大きく~だ。
廃川、野洲川の南流跡は「びわこ地球市民の森」。近江野菜栽培地「おうみんち」のバス停から西へ4㌔。川、堤防が平地になり森にする植樹。マンサク、サンシュ、ネムノキ、スタジイ…名札あり、これはナニと木の種類が学べた。湖岸さざなみ街道を歩いて、美崎地区に「ムクロジ(無患子)」。木の説明板は、子どもが病気にかからないよう願い、黒い実は羽子板の羽根の玉になる~と。たまたま出会った木、♪~その木なんの木、気になる木~♪。
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