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2024年12月 5日 (木)

丸善書店で見る「昨日今日明日」

Img_8704_20241202080101 Img_8702 Img_8701_20241202075701 Img_8412_20241202075801 Img_8415 Img_8417_20241202075801 Img_8693_20241202075601 Img_8696_20241202075601 Img_8706_20241202075701 書店には、ニュースになった「今」がある。歴史を振り返る「昔」も、未来を見通す「明日」もある。「昨日と今日と明日」が揃っている。ぶら歩きの途中下車、書店へよく入る。いちばん多いのは、「丸善」。河原町の複合ビルBALの地下1,2階。それは、それは広い。

 

 「丸善」と言えば、梶井基次郎の「檸檬」。文庫本コーナーの書棚、今もぎっしり並んで、帯に本文から「その店には珍しい檸檬が出ていたのだ」と抜粋。本物の黄色い檸檬が置いてある。爆発?しないやろか。紫式部を引き継ぐ来年の大河ドラマは、江戸の出版王・蔦屋と写楽など絵師たち描く「べらぼう」。江戸物学者の田中優子さんら関連本、べらぼうに多い。

 

 黄泉へ逝った詩人谷川俊太郎さんは「詩ってなんだろう」。知っていたか「死ってなんだろう」。洒落読みしたくなる。「立命館がすごい」。どうすごいのか。国家公務員試験合格者数、東大と京大に次いで第3位。そらあ、すごい。阪神の来年度カレンダーもある。3番大山が写っている。FA残留、見通しがいい。壁シリーズの養老孟司さん。「人生の壁」60万部超え。壁に穴が開いている。本屋大賞、次は誰の本が対象か。大谷翔平、司馬遼…表紙を見て回るのも楽しい。

 

 

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