絵本「ジェントルパン」
パパンがパンの「ジェントルパン」だという。何度みても「ジェントルマン」ではない。「マン」でなく「パン」だ。紳士は紳士だけど、顔の長い、カリッと堅いフランスパンのパン紳士だそうだ。絵本の主人公。ドン・チョココローネと街角でゴツンと衝突する。そして…。
絵本と言えば、落合恵子さん。日曜の朝一番、NHKの「マイあさラジオ」で、絵本の時間を担当している。いろんな絵本を一日一冊、おとぎの国へ行ったような優しい声で聞かせれくれる。フランスパンの紳士・ジェントルパンの絵本は、まだ登場していないが、エッセイスト・増田和子さん初の絵本。ダジャレが効いて、面白そうだし、そのうちだろうか。
京都市役所前の地下商店街・ゼスト御池。その一番西側のふたば書店は、何か月か交代で売りたい絵本をウインドウで案内する。今はパパンがパンの「ジェントルパン」。絵本の筋書き、一部を絵解きして見せている。街かどでドン・チョココローネと頭がぶつかり、治療しているうち、頭が入れ替わる。そこからの展開がどうか~である。書店前、ジェントルパン絵本、パパンがパンと積んである。好きなフランスパン、齧りながらその後をパパンがパンと知りたい。
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