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2024年12月26日 (木)

クリスマスもまだ紅葉

Img_0942_20241225082701Img_0943Img_0995Img_0947Img_0965Img_0966_20241225084501Img_1081_20241225084601Img_1083_20241225085001Img_1087Img_1086 初雪、初霜…、長い秋が続いた京都市内も、やっと底冷えの冬になっている。なのに、なお紅葉している。京都御苑でまだ紅葉、黄葉と写真紹介して1週間、メリークリスマスになって、歩きで樹木を見て、年の瀬が近いのに~である。もちろん、気象台観測史上初めてだ。

 

 ことし最後の植物園と円山公園から岡崎あたりだ。植物園100年記念、観覧温室光と音の夜間イベントは入場者6万人の人気と聞いたが、植物園の昼は昼でいい。茶褐色のメタセコイヤを見て、園内ぶらり。小さな可愛い十月桜と、その向こうで赤いイロハモミジ。冬場、そう行くことはないけど、こんなコラボ観賞は初めて。そして~、フウ大木の紅葉である。

 

 落葉はしていても、樹木全体はまだ燃えている。植物園開園の時から植わり、樹齢は100年以上、樹高は10㍍以上、見上げて樹名どおり、フウッ~とする。平安神宮大鳥居がすぐの朱色の極楽橋、疎水に映る紅葉もまだ赤い。その近く白川沿いの2本は今が見ごろだ。赤と黄色いが対を成して色づく。冬陽が射しこむと輝きが眩しい。イブの日、まるで贈り物だ。ひょっとして年越しまで持つのではと思わす。紅葉さんもう十分、今年はもういいよ~。

 

 

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コメント

確かに~ですね。この時期になってもなお、黄葉・紅葉が観られるなんて~~さすがにイチョウはその葉っぱをすべて落としたようです。でも、その並木沿いの商店や住居では掃き掃除が日課に。ご苦労さんです。
昨年までは、わが家でもモミジ、ハナミズキ、ドウダンツツジなどの紅葉を楽しめました。が、残念ながら昨年末からマンション生活に。家にいての紅葉観賞はなくなりました。
代わってとは、なんですが、10年前、実生から育てたイロハモミジの寄せ植えが見事?に黄葉~紅葉しました。写真を別ルートで送らせていただきます。

投稿: s.hidaka | 2024年12月26日 (木) 13時24分

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