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2024年11月26日 (火)

久しぶりに「弁慶うどん」

Img_8083_20241123070101 Img_8069 Img_8070_20241123070001 Img_8074 Img_8075 Img_8077 Img_8079_20241123070101 Img_8087_20241123070101 Img_8088 ずいぶん行ってない。人気らしいけど、どうやろう~変わったかな。久しぶりやし、行ってみようと入った。屋台から自立して50年という「弁慶うどん」。牛若、弁慶像が立つ五条大橋から東へ100㍍、国道1号の五条通り北。格子ドアの入り口、な~んも変わってない。

 

 店内のカウンター10席、畳みにテーブル2つ…前とおんなじだけど、すぐ座れない。客が一杯、後ろで待った。前はこんなことなかった。注文、そらあ、店名どおりの名物「弁慶うどん」。値段1100円。7,8年前はたしか900円。これは変わっている。諸物価高騰仕方ない。空いた畳席へやっと座り、懐かしい弁慶うどんが来た。どうかな、どうかな~。

 

 ネギにピリ辛のゴボウが入っている。一枚揚げの大きな甘きつね。辛いのと甘いの…これこれ、変わりない。煮込んだ肉、一緒一緒。麺はむかしのまま細い。香川の讃岐うどんとちがって、コシがないのが、京都らしくていい。出汁、ピリ辛が勝っている。喉がヒリヒリするのがいい。これも同じで、いい。見渡した客層、う~ん、変わっている。清水寺へ道筋の店だし、観光客が増えているようだ。五条大橋、なぎなた持った弁慶像、変わっていない。

 

 

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