秋、色づき始め?
冷えてきて、やっと樹々もその気になってきた。この秋の紅葉と黄葉だ。新聞の紅葉だより。「色づく」が揃って、名所の東福寺は「見ごろ」。日課のぶら歩き、どれくらいの「色づき」かなあと、祇園さんから円山公園、知恩院、青蓮院を通って、岡崎疎水あたりを巡った。
いつもの歩き、好きなコースの一つだ。円山公園のしだれ桜、秋も暑かったからか、枯れ落ちている。瓢箪池回り、カエデはまだ青い。法然さんが浄土宗を開いて850年の知恩院山門回り、ところどころで、染まり始めている。樹高10㍍はありそうな高木、イチョウでなく、ブナだろうか、黄色い。黒門前の赤さがよく目立つ一本、大きな葉のカエデのようだ。
青蓮院の根っこ膨らむクスノキの老木。春夏秋冬変わらない。京の七口、粟田口の小さな公園の中、低い木が黄金色に枝垂れている。なんだろうとググールレンズ。イチョウと出たり、ツルアジサイと出たり…、グーグルレンズも迷っている。秋に黄葉する樹木は多い。宿題になった。神宮道から岡﨑公園、枯れ落ち葉が赤い。疎水沿いの樹木、「見ごろ」が近そうだ。天気は晴れたり時雨れたり。歩き7千歩で、鴨川の御池大橋は午後2時頃、しぐれ虹が出た。
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