「よしもと京都・河原町劇場」
おばさん二人、いや、おばちゃんかな。お姉さんではない。大阪のおばちゃんやろうか。畳一畳ほど、小さな舞台。マイクの前に立って、お笑いポーズを取っている。買い物途中の記念撮影だろうか。吉本のホンモノの芸人さんみたいにも見える。その場面がおもしろい。
京都四条河原町、高島屋の向かい、交差点渡ってエディオンの前に出来た「よしもと京都・河原町劇場」の特設舞台だ。八坂神社前、常打ちの祇園会館内「よしもと祇園花月」が、京五花街のひとつ、祇園乙部の第65回祇園をどりが恒例で11月の開催。その間だけ、高瀬川沿い、ヒューリックホール(元立誠小)へ移っており、そこへ客寄せPRの河原町劇場だ。
建仁寺抜け、秋の陽光できらめく鴨川、四条大橋を渡って、西へぶらり。いつもは「iPhoneあります」の看板が出ている場所。吉本芸人の顔写真ずらり。PR担当の女性に聞くと、笑い飯やスーパーマロドーナや、COWCOWや~などという。新喜劇舞台の花月うどん、小さな舞台にマイク。ぐうぜん、通りがかって、写真撮影中のおばちゃん二人だ。マスク取り、手を上げ、肩寄せ、ニッと笑って…。京都へ遊びに来た大阪のおばちゃん!、まあ、まちがいない。
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