園児絵画展、花丸の絵
この絵も、あの絵も、その絵も、み~んな楽しい。無邪気で、元気いっぱいだ。親鸞さんの命日に集う真宗の檀家さんらの報恩講。その記念で、全国の保育園、幼稚園から寄せられた絵画展だ。作家さんは3歳、4歳、5歳。うまいな、面白いなあ~と一日、見て回った。
会場は3か所。東本願寺の御影堂北側の廊下、しんらん交流館、京都駅前に地下ギャラリーで、200点以上の展示。渡り歩いて、ぜんぶ鑑賞した。これは絵才がある、絵心がある~と思ったり、思わず微笑んだりだ。作品、勝手に審査してデジカメ撮り。花丸がいっぱいだけど、幾つか紹介するとすれば~。まずは、地中の中を覗きこんで描いた人参がいいなあ。
北海道オアシス保育園の二階堂梓さん。土の中に人参が赤い。その上に茎と葉っぱ、太陽ニコニコしている。構図と発想、まだ四つかな。うまいねえ。熊本県の砥用音楽幼稚園の西田凪さんは、いろんな形が面白いとペンタスの花。小さな細かい花と葉っぱ、よう見て描いている。バックの色も生きている。チョウチョ、カブトムシ、トンボ、テントウムシ…画用紙からとび出ている。愛犬かな。豆柴のムギちゃん、可愛いいねえ。これも花丸、百点!。
※ 報恩講は11月28日で終了。
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