« 甲賀・水口、大池寺へ行く | トップページ | 酒田ラーメン「日本一」 »

2024年10月10日 (木)

植物園のハイビスカス

Img_4758_20241007075201 Img_4796_20241007075201 Img_4803 Img_4799_20241007075301 Img_4801 Img_4798 Img_4807 Img_4804 南国の花、ハイビスカスが好きだ。色がスカッとしている。赤色、黄色、ピンクに白、オレンジ。花弁は五つ。花の鼻が天狗、にゅっと突き出ている。正式には柱頭。朝、開いて24時間咲き続け、萎れ散ると、次の朝、蕾がまたパッと開く。毎日毎日、選手交代している。

 

 熱帯、亜熱帯性、夏から秋にかけて咲く。いや、園芸種なら一年中かな。その種類、いまや3000種という。京都府立植物園では、大観覧温室入り口近く、平成21年11月19日、天皇陛下御夫妻、行幸記念碑がある芝地に咲いている。日本初、公立の植物園100周年記念式典、秋篠宮夫妻がお見えになった前日の昼、10月では初めての植物園だった。

 

 門、門、門に棒を持った警察官。前日から万全の警戒だった。遅れ咲きのヒガンバナもやけに目立った。観覧温室入り口前のヒガンバナ、黄色いは多く、奥に赤色、ピンクは少しだ。花札は「ハイビスカス」。この花ばかりは、見ればわかるか、説明なしのようだ。独自で調べると、原産地はハワイ、向こうでは「アロアロ」と呼ぶらしい。色の鮮やかさ、柱頭の長さ、いつもデジカメ撮りしている。一日ではかなく咲き終わっても、その明るさがいい。

 

|

« 甲賀・水口、大池寺へ行く | トップページ | 酒田ラーメン「日本一」 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

 花好きの健脚さん。各種の花をめぐる筆の走りは何時にも増して滑らかのようで。今日のハイビスカスもそうですが10月4日の「やっと出て来たヒガンバナ」の筆走りは縦横斜めに説明を加えながら100メートル走のような滑らかさでした。私も花は大好き。出歩きは叶いませんが近場で楽しんでいます。この後も出歩きで発見の花の健筆を待ちます。

投稿: 道-中 | 2024年10月10日 (木) 09時15分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 甲賀・水口、大池寺へ行く | トップページ | 酒田ラーメン「日本一」 »