町にあふれる「カワイイ」
いつからか、こうも町に「カワイイ」が溢れ出したんだろう。子どもやリスが「可愛い」の意味をもっと大きく広げて「カワイイ」だ。毎日出歩いているので、その「カワイイ」がやたら目につく。グッズ、看板、ポスター、置物…。「カワイイ」さ一番を競い合っている。
手元のスマホで「世の中どうして可愛いのか」と、音声入力してみた。回答出るのか?だったが、いっぱい出た。横文字の「kawai」は日本を代表するポップカルチャー、世界に通じるという。ファッション、キャラクターグッズと結びついて、1980年代ころから若い女性の間で始まったらしい。このカワイイ現象、10年以上も研究している先生もいる。
町歩きのおじさんとしては~である。これもや、あれもや、またや~と思いつつ、その「カワイイ」についデジカメを向けている。罪なくただ単純に「カワイイ」のだ。阪急梅田9階、猫のトムと鼠のジェリー展。最後尾の列の長さに驚いた。グッズ売り場も~である。京都岡崎、みやこめっせのアニメ集合展「京まふまふ」。若者多く入場制限という。京都駅構内、可愛いウソのカワウソのグッズ、多彩なアニメグッズのガチャガチャ…そんなに~と思うほどカワイイが増えている。
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