サボテンの花、開花中
サボテンの花・ドラゴンフルーツが開花中という。大観覧温室の昼夜逆転室の中という。京都府立植物園。萎む前に~と行っとこうと~とまた行った。五月みどり♪~一週間に十日こい~♪。9月に入ってはや2度目。トコトン酒場ならぬトコトン植物園、まあよう行く。
北山口の入り口庭園、一輪だったヒガンバナの列が出来ている。この前は残暑の秋探しで歩いて、今回はあの時、開花中の立看素通りした観覧温室へ。その前に昼食は大芝生前の森のカフェ。ここだけの「ひまわり冷麺」。570円。どうひまわりか、盛ったトウモロコシが黄色くだった。まっすぐ、UFO着地のような大観覧温室へ。まだ「開花中」の立看が出ていた。
日本一の広さ、一周413㍍。まずジャングル室からで、赤い唇の花・ホットリップス。この赤さに誘われ、蝶らが花粉運びという。中南米コスタリカ産だ。池にはオニバスの花。砲丸の実、ピンポンの実、風鈴の花…珍しいと見て、次が砂漠室。サボテンはトゲが「葉」と初めて知って、昼2時なのに真っ暗な昼夜逆転室。眼を凝らすまでもなく、サボテンの花だ、ドラゴンフルーツだ。白にブルーを輝かせ咲いている。香りがいい。トコトン見入った。
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コメント
昭和30年代後半から10年余り、新婚さんのメッカと言われて新婚旅行をけん引した宮崎。大安吉日には東京、大阪方面から寝台特急列車寿号が、そして新婚さんで満席の飛行機が宮崎を目指しました。
真っ青な空、フェニックスやビロー樹が南国ムードを演出。その日南海岸の丘陵地に166㌶もの広大なサボテン公園がありました。数10万本ものウチワサボテンやリュウゼツランなど南国の豪華絢爛たる花が咲き誇り、新婚さんであふれる観光地の1つでした。
新婚旅行が海外に奪われて、サボテン公園も閉鎖されて久しくなります。その新婚旅行も円安、物価高でまたまた様変わりしているようで~~
投稿: s.hidaka | 2024年9月11日 (水) 08時54分