「あっ!髪を切らなきゃあ」
来てね!見てね!、知ってね!食べてね!と、ポスターは出ている。その呼びかけ方、イラストあり、キャッチフレーズあり…それが歩き行く人の目にとまり、心に響けば響くほどいいとは、よくよく理解しているが~である。時に、ドキッとして、見ていて辛いのもある。
あの一枚のポスター、忘れもしない。今も頭をなでて、思い出す。久々神戸へ行っての京都帰り。JRにするか、阪急にするか、三宮の高架下を歩いていて~だった。高架だから効果あるというわけでもなかろうに、そのキャッチとイラストが刺激的だった。「あっ!髪切らなきゃあ」のフレーズ、髪が伸びた若者が驚いている。ヘアカット専門店のポスターだ。
床屋さんのとこにもありそうなポスターだけど、見る方にすれば~である。京都の山科駅前、いつも行く全国ネットの理容室「プラージュ」、よく利用している。丸坊主は1870円、15分。安くて早い。バリカン刈り、いつも何ミリにしますか~と聞かれて、ツルツルの極限、じゃあ~0・5ミリと答えている。最初からないけど、少しは伸びている。多少のプライド。聞かれるのは嬉しい。「あっ!髪を切らなきゃ」~、そうや、昔はいっぱいあったのだ。
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コメント
我々仲間内で、洋洋さんを僧侶の最高位同様・大僧正と呼んでいる。博識、見識、健脚、
そして先導役として洋洋さんを置いてない。上の最後の写真のように。
京都に集まる機会が群を抜いているのも、その証拠である。
体のあちこちの部品の摩耗や衰えを意識する。頭部の後退も、一般論としてはそうだろう。
ほぼ白くなったものの、幸い後退はない。昔丸坊主から長髪にして以来、バリカン刈りなし。
ハサミも仕上げにちょっと。カミソリで削ぐ、レザーカットである。カット料金4500円。
投稿: s.hidaka | 2024年8月18日 (日) 07時30分