4色のマーボ豆腐
辛い、辛い…けど、その辛さ具合がなんとも言えない。四川料理の麻婆豆腐、料理の鉄人・陳建一さんの麻婆豆腐。そのままで良し、ご飯に混ぜるも良し。その辛さが好みだけど、この辛さに加え、4種類の色を出す麻婆豆腐の店を見つけた。赤か、黒か、黄色か、青か~。
京都駅八条口の近鉄側。みやこみち飲食街の中国料理「百楽」。完熟トマトの東洋亭や鰻の江戸川などあって、細長い飲食街の中ほどだ。「辛」いの漢字に一を加えれば「幸」で、「幸福麻婆豆腐」だという。幸福の中国語読みは「シンフゥ」。辛さはホルモン分布で、多幸感を味わえる~と説明がある。歩きの店前、さらに見ると、4色の麻婆豆腐を売りにしている。
赤は激辛、青は海風の香り、黄色はカレー風味、黒は大人の味わい。それぞれ辛さの度合いがちがい、色合いは豆板醤の作り方のようだ。どんなんか、入るに入ったが~だ。一度に4色はいくら麻婆好きでもきつい。悩んで青と、比較するのにもう一つ、黒にした。単品二つにご飯も一つ。色が確かにちがう。小皿とりわけ、黒から青、青から黒…どちらも辛い、辛い…、でもええ味、ええ辛さ…。辛さに一足して幸!。幸福、幸福、シンフゥ、シンフゥ!。
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コメント
美味そう!!辛い物好きにはやはり赤でしょうか。マーボー豆腐、大好きです。
昨日、高校生の孫と門司港発祥の焼きカリーを食べてきました。門司港出身の高齢の兄弟が経営する博多川端の老舗です。
3回目の連れ立ちに「辛さ4にしようか」と、孫に伝えると、「いや~3くらいがいい。辛すぎるとカレーの味が飛んでしまう」。なるほど!納得でした。
超大型台風10号が最悪のコースで北上しています。宮崎、鹿児島が心配です。
投稿: s.hidaka | 2024年8月28日 (水) 17時51分