桂紋四郎とトンチ一休
上方落語の若手NOワン、桂紋四郎さん(36)が御池ゼストに来るという。お盆入り、無料で高座に上がるという。前々からポスターで出ていて、その紋四郎さんを知ろう?と、ちょっと遅れて行った。高座なく、立って、マンガ絵を出し一休さんトンチを演じている。
語りのテンポがいい。着流しがよく、髪型もいい。上方落語、男前10人のカレンダー、5月に登場という。阪大理工学部、大学院中退して、桂春蝶さん弟子入り。コロナ禍のおり、ユーチュウブで落語を続け、いらいITに強いと人気らしい。落語の枠にとらわれない落語家のようだ。最初の芸名はモンシロチョウ。春蝶さんの蝶から脱皮、いま紋四郎という。
この橋、渡るべからず。一休さん、端を渡らず真ん中を渡った。会場の子どもさんに答えを求めて、正解出ると、中元セールの鐘を鳴らして、お見事!とほめる。今度は殿さんに呼ばれ、夜な、夜な、悪さの虎を退治しなさい。一休さん「わかりました」と縄を持って、まずその屏風の虎を追い出して下さい。そうでないと、とらまえられません。これまた正解が出ると、カンカンカンカン。一休トンチ頭脳、どうなっとらあ~。紋四郎落語、エンタメ化も知ろう?。
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