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2024年8月30日 (金)

初めての「食文化ミュージアム」

Img_1423_20240826090601 Img_1356_20240826090301 Img_1343 Img_1359_20240826090301Img_1340 Img_1360_20240826090401 Img_1367_20240826090401 Img_1384_20240826090701 Img_1417 Img_1373_20240826090801 Img_1399 Img_1398 見本だけれど、ある、ある、なんでもある。室内あっちへ、こっちへ、食べるなら何か。かぶら蒸し、かぼちゃの炊いたん、皮一枚残す骨切りの鱧、まったけご飯、栗ご飯。やはり鯖寿司。千枚漬けもいいし、夏場は麺、アアメン、ソーメン?。和食の学び、いっぱいある。

 

 京の食文化ミュージアム「食あじわい館」。いつもの歩き、JR丹波口駅から五条通りを西へ行って、その案内看板を見た。京都中央市場北側、京都青果センタービルの3階。いつでも無料で見学できるという。和食・日本人の伝統的食文化がユネスコ無形文化遺産になって開館して、11年目という。ユネスコ指定は知っていたが、そのミュージアムは初めてだ。

 

 入って、まあ広い。先付け、八寸など京懐石、お雑煮の1月から始まる季節料理…、日高昆布、利尻昆布ホンモノ、出汁の試飲コーナー。包丁各種、魚ヘンの漢字一覧、京料理とは~のビデオ、1回300円でのど飴の掴み取り…、プロが指南の料理教室も。学びで、巻き寿司で京都は丸く、大阪は四角、関東はかまぼこ型、おばんざいの呼称は昭和になって~と新しい。すしの歴史は近江の鮒ずしが始まりなど、ここは知識の宝庫。和食、和を以て貴し?。

 

 

 

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