美カエル、サンスター、青りんご…
緑色と黄色、巨大な風船のカエルくんはいるかな。いつもの美術館の屋上、あっ!いる、いる~。風が強いと屋内に引っ込むけど、今日はいい天気、いた、いた。会えてよかった。名前は「美カエル」。展覧会見て、帰るおり、振り返って「美カエル」というだってねえ。
安藤忠雄設計の兵庫県立美術館、わりに行っている。北側に六甲の山並み、南側の大階段前はタンカーが行く運河。歩道前、ヤノベケンジさん制作のサンスターだ。希望の象徴・太陽の光を右手に目を輝かせている。ブルーと黄色を交差させた元永定正さんの彫刻もある。暑いけど、お盆の一日、階段に座り、運河と空を見て、ボンヤリしたくて、久々に行った。
展覧会はいま、人気まんが、ガンダム戦士などを「描く人・安彦良和」展。入り口の4面看板で、こんな展覧会かと見た。大阪・住吉の長屋に始まる世界の建築家・安藤忠雄ギャラリーは入場無料。ベランダ、やはり安藤さん着想の青いリンゴ。サミュエル・ウルマン~青春とは何だ。心模様だ~。通路、パリ・エッフェル塔廃材で制作の作品は「再生」。震災から神戸復興を意味する。日本が金20個のパリ五輪も甦る。美カエルくん、帰るよっ!。
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