中山道の夏の花
ひとり歩きの発見、あんな花、こんな花、そんな花だ。中山道、近江の醒ヶ井宿、柏原宿をぶらり、ぶらり、ちょっと立ち止まって、そうか、あんたがそうか~と知り合う。みんな夏へ向かう花さんたち。梅雨の晴れ間、歩き出あって、それぞれが明るくて、いい顔だった。
近江と美濃の国境あたりか。赤紫の花がアイスキャンデーの棒のように何本も伸び、それはキク科のユリアザミ。背丈は50㌢ほど。町中では見かけない。いや、はじめまして~だ。黄色い花、背は低いけど、これもヒマワリの一種。田舎のおばあちゃんが丹精込めた。みんな朝の太陽へ向いておはよう。そっくりなのは、ヒマワリモドキ。まあ、仲間に変わりない。
柏原宿のやいと祭。だれのまいた種が一番、高くか~を競う「ひまわり競技大会」。金網、茎の下に名札あり。見たおり、もう2㍍近く。本番まで2週間、まだまだ伸びそう。のっぽ栄冠は誰に輝く。水の綺麗な醒ヶ井宿。トロピカルな赤い花は、マンデビラ・サンデリ。釣り鐘のようなぶら下り花は、ホスタ・カピタタ。夏本番、これからのタチアオイ。煙に巻くが花言葉のスモークツリー、小さく可愛いヒナギキョウ…、みんな写真撮った。忘れないよ!。
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