« 商店街を洒落て見る? | トップページ | タンポポモドキの「ブタナ」 »

2024年7月 7日 (日)

繁華街に庶民の食堂

Img_6675_20240704084001 Img_6663_20240704084001 Img_6671_20240704084501 Img_6673 Img_6678_20240704084101 Img_6752 Img_6769 Img_6757 Img_6758_20240704085701 Img_6763_20240704085701 さすが歴史の京都、奥が深い。繁華街の真ん中、ええっ!こんなところに、こんな食堂があったのか~だ。店構え気取ってない。観光客意識してない。マチナカ、毎日、出歩いて、出歩いて…なのに、直近、初めて知った古く、安い庶民の食堂2軒について~である。

 

 まず、永正亭(えいしょうてい)。東に高島屋、西に藤井大丸の間、四条寺町下ル40㍍の東側。「そば」のノボリあっても、店構え狭く、つい通り過ぎてしまう。入ると店内は長く、京らしい鰻の寝床。客はデパートの店員さんら常連。まあ満席で、通路で立って待って…。海老一本、海苔たっぷりに天ざるそば850円は安いし、おいしい。名物メニューのようだ。

 

 店は明治24年創業とは古すぎる。京都に住みながら知らなかったのが恥ずかしい。もう一軒は、麺と定食の「はやし」。東山三条下ル、天津飯人気のマルシンの向かい。~「は」ようて「や」すうて、おいしい「し」~の「はやし」という。定食は大盛りが自慢。ここも常連さんが多い。昭和28年創業。豚しゃぶサラダ定食900円。店の壁は色紙だらけ。近くに祇園花月、芸能人来店が多いようだ。世の中知らないこと、知らない店、まだまだある~。

 

 

 

|

« 商店街を洒落て見る? | トップページ | タンポポモドキの「ブタナ」 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

街歩き、サイクリング中の頭痛の種は、ランチは何処で? 
あてもなく自宅を出るから、いつも出たとこ勝負。
蕎麦好き、それも手打ち蕎麦がいい。だが、福岡は讃岐同様うどん店ばかり。
目立つのは資(すけ)さん、まきの、ウエストの3大うどんの看板。主流は腰のない柔らかうどん。
移住して半年。うどん、よう食べたな。あきるほどに~


投稿: s.hidaka | 2024年7月 7日 (日) 11時14分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 商店街を洒落て見る? | トップページ | タンポポモドキの「ブタナ」 »