ラーメン店並びの写真
こ並び、どうだろう。長いだけじゃない。ちょっとしたアート並び?。たかがラーメンされどラーメンや言うけど、なんか、どこか、ちがうような。並びに若さがある。2軒のお店が隣り合って、並びの境目が重なっている。どっちがどっちか。その見極めもまた、大事だ。
京都駅からすぐ東、JR線を跨ぐ高架橋の南側だ。洛西から引っ越してきた京都市立芸大正門の向かい。北に第一旭本店、南に新福菜館。所在地で言えば、高倉塩小路上ルだ。道路は4車線、市バスが走っている。並び、塩小路通りへ下り坂。京都タワーも見える。その列の歴史は昭和、平成、令和と続いてきた。今も昔も30㍍、50㍍…場合により100㍍だ。
出町の黒豆大福のふたば、東山三条の天津飯のマルセイ、祇園の焦げ飯の儀兵衛などなど、長い並びの店は多いけど、ここは歴史がちがう。昭和22年、旭食堂で始まった第一旭は、九条ネギだ、豚骨だ、醤油だ。屋台からの新福菜館はスープも炒飯もブラックだ。両店とも、一度食べたらまた!のようだ。歩きで市芸の展覧会、その流れで、長い列をよく見る。長さ模様にアートを感じ、色んな角度でデジカメ向ける。写真の出来ばえ、ロング&ヤング?。
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