アジサイの季節、アジサイサイ
季節は梅雨入りの6月。シトシト雨にホンアジサイ、ガクアジサイなど色とりどりのアジサイが似合う。日本原産、万葉集の和歌にも登場、奈良時代から。「紫陽花」の漢字はスマホ検索で、中国・白楽天の詩から。年々歳々アジサイサイ?。歩き出あい、いまがいい。
祇園祭巡行、京都のシンボルストリートの御池通り。富小路と柳馬場の間、ざっと150㍍ほど。広い道路を挟んで、北側にブルー、南側にホワイトのホンアジサイが毎年咲く。まあ、一番咲きといってよく、今年も5月半ばころの京都新聞に載った。川端康成が宿泊した柊家旅館の黒塀超えて、西へ行ったあたり、いつもの暇な出歩きコースの一つ、見に行った。
京都市のスポンサー花壇。「新婚さんいらっしゃい」の長寿番組、マネキンの吉忠など道路ぞいの会社が協力している。南側歩道の白アジサイは咲き始め。信号渡って、北側の進々堂パン屋前、ブルーの毬のようなアジサイがモコモコしている。京都新聞記載どおり。新聞はウソつかない。烏丸通りまで行って、NHK京都の北側でカシワバ(柏葉)アジサイ。葉が大きく、白く円錐形のアジサイ。これは珍しい。マチナカ歩き、アジサイ見つけ、再々にして彩々!。
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コメント
季節の花はやはり味わいがありますね。都会の表通りに咲き並ぶ様は当地では見かけません。また一足早く季節を先取りさせていただきました。当地のアジサイは今蕾が沢山…。中旬ごろの開花でしょうか。
投稿: 道-中 | 2024年6月 2日 (日) 09時10分
出歩きの度に街路に、庭先からアジサイがあふれていますね。我が家でもかつて色とりどりのアジサイが~
色を楽しむため、土壌改良したものです。酸性肥料だと青系の花が、アルカリ肥料だと赤系の花に、中間だと紫に~~
しかし、そうはうまく、期待通りの花の色にならないのがアジサイ。
花ことば、移り気、浮気=納得です。
投稿: s.hidaka | 2024年6月 2日 (日) 06時28分