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2024年6月27日 (木)

中華そばとラーメン

Img_6445_20240624171701Img_6442  Img_5645_20240624081701 Img_5650_20240624081601 Img_6062 Img_6420_20240624171601 Img_6064Img_6460_20240625164401 Img_6457 中華そばとラーメン。一緒のようで、ちがうようで…、ちがうようで一緒のような…。どないなんや~と勝手に悩んで、食べ歩いて、自分なりに結論だした。ルーツからすれば、一緒やけど、時代が変わった。今はちがう。中華そばは中華そば、ラーメンはラーメンや。

 

 京都は知る人も知るラーメン激戦区。なんでなんか。学生、観光客が多いからか。ラーメン通りのある左京区一乗寺、京都駅ビルには全国からのラーメン集う拉麺小路、四条大宮に始まった王将、それに天下一品は市内どこでも、並び多いのは第一旭、新福菜館、河原町通りもこのところ、急に増えている。これ、たいがい、背脂、豚骨などコテコテ系のラーメン。

 

 中華そばはちがう。あっさりしている。食べた店で事例を紹介しよう。ラーメンは京都大丸8階レストラン街の「凛離れ」。芳醇味噌らぁ~麺は、1300円もする。具材など、職人さんのコーディネート・ラーメンだという。麺、具などこって、白ネギ飾りが美しい。中華そばは東山の耳塚前、麺・丼一式の「まつ山」。640円。シナ竹、チャーシュウ、細い麺、蒲鉾も一枚。安うてシンプルイズ・ベスト。ラーメン、それは多種多彩…、まるで中華そばとはちがう。

 

 <追伸> 最後の写真2枚は、山科駅近くの千成餅食堂の中華そば。もやしたっぷり、ねぎ、チャーシュウ、蒲鉾2枚…これで550円。必ず午前中で売り切れ。

 

 

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