家系ラーメンは七代目あくた川
学生さん人気のラーメン、どんなんやろう。京都では、そうなじみのない横浜元祖の家系ラーメンという。河原町通り、蛸薬師にことし開店した「七代目麺屋あくた川」。ラーメン好き、歩き通るたび、そのうち~でやっと入った。濃厚、こってり、豚骨醤油、麺はストレート…と聞く。
新しいカウンター、奥へ奥へ30席だ。自販機前で迷って、わからないまま、赤いのが名物メニューではと、店名そのままの「七代目あくた川」。並で1100円。高い気もするが、ラーメンも1000円時代。座ると、店員さんが首からぶら下げた札で、麺の硬さは?味の濃さは?脂の量は?と3項目の質問だ。客好みのラーメンにするらしい。最初だし、みな「普通」と答えた。
店内見渡した。壁に黒帯、茶帯、白帯の札あり、常連客の名前が書きこまれている。帯の色で麺の量などサービスのようだ。七代目?創業が古いのでなく、チエーン店の愛称らしい。「七代目あくた川」が来た。大きな海苔3枚はいいとして、チャーシュウが鉢一杯と大きく、それがなんと唐辛子か?真っ赤だ。しまった!いま、辛いのは喉を通ると咳が良く出る。確認せず自販機注文、仕方がない。よけて、よけて~ああ!これが、あくた川!。
※ 麺家あくたがわ。2016年の烏丸今出川上ル、同大前に始まり、北区の立命館大東門近く、左京区の百万遍・京大近くに出来、学生さんらが並び待ちの人気店。 ※ 家系とは横浜の吉村家ラーメンが元祖。こってりスープ、豚骨醤油ラーメンが特徴。御飯とほうれん草。関東では東京港区三田に始まる二郎系ラーメンもある。
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