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2024年5月16日 (木)

京都の丼物を調べる

Img_3037_20240512073401 Img_3038 Img_3040 Img_3039_20240512073401 Img_3102_20240512073501 Img_3287 Img_3347 Img_3350_20240512073601 きのうも丼、きょうも丼…あすもたぶん、丼になるだろう。いま、京都独自の丼の世界、探究を続けている。木の葉丼、衣笠丼、他人丼、天ぷら丼までは口にした。まだ、きつね丼、親子丼、玉子丼、肉丼、きつねカレー丼などもある。みんな京都ふう丼、どんなんかな~だ。

 

 きっかけ?丸善で買ったあの本だ。唯一無二の食堂文化を徹底研究!文庫本の「京都食堂探求」。きつねうどん、しっぽくはもう調べて、いまは第3章に入って、丼シリーズだ。しっぽくは、あの店この店と回ったが、丼は山科駅近くの千成餅食堂に絞り、通い続けている。丼共通は、沢庵が2枚出ることだ。ポリポリして、丼の半ばで一枚、仕上げに一枚がうまい。

 

 それと、玉子とじがベースで、甘いたれがご飯によく染みている。やや、おじやぽい。上乗せ、木の葉丼が豪華だ。椎茸、刻みの揚げに海苔、玉葱、ねぎ…。衣笠丼は、金閣寺に近い絹をかけたような衣笠山をイメージ。絹代わり、玉子とじがふんわり、九条ねぎ、揚げが隠れている。他人丼は玉子とじの中、薄い肉が知らん顔をしている。天ぷら丼、衣をはがすと海老一つ。値段が650円、無理は言えない。きつね丼はまだ安い450円。丼の探究はまだ続く。

 

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