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2024年5月23日 (木)

緑のベレー帽かぶった高木

Img_3884 Img_3882 Img_3888 Img_3887 Img_3890_20240520073801 Img_3892 Img_3871 Img_3894 えっ!この木の先端ナンダ。冠?帽子?葉?。見上げて、高さは10㍍以上ある。木は真っすぐ突っ立って、まるで電柱みたいだ。そのてっぺん、切り株みたいなところにいきなり、葉がふさふさと伸びて、緑のベレー帽になっている。自然現象?羨ましい、けったいだ。

 

 緑陰の道、風が優しい。琵琶湖の水がゆるやか。幹がねじれた古木、ソメイヨシノだ。若葉の青モミジがいい。JR山科駅から山側へ、洛東高校前から疎水の散歩道をぶらり、ぶらり。特別拝観、安祥寺の重文・十一面観音を拝んで、また、ぶらり、ぶらり…。歩き道の看板は、琵琶湖まで6㌔。真下にJR湖西線と東海道線の電車が見えるあたりまで来て~である。

 

 疎水と反対、崖側でこの木だ。てっぺんにベレー帽かぶって、真ん中あたりで、両手を広げたように葉枝が伸びている。なんという木だろう。樹皮は網目状、小さく縦に裂けている。樹木検索は苦手というスマホのグーグルレンズをあてた。クヌギ、エンジュ、クスノキ…やはり、迷っている。みんな落葉高木で、それはそのようだが、決め手はない。上だけ、台風で吹っ飛んだのかも…。その部分を覆う帽子、そうだ!これはアートネチャ―?カツラの木だ。そうしとこう。

 

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コメント

葉っぱ、樹肌の紋様からクヌギではないかと~~
カツラの葉っぱ直径6~7cmで丸っこい形をしてます。
それにしても、えらい高い場所で、バッサリと真っ二つ切られたものですね。
なんでやろう。

投稿: s.hidaka | 2024年5月23日 (木) 21時41分

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