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2024年4月 8日 (月)

「桜満載展」

Img_0107_20240405072401Img_0108_20240405072401Img_0111Img_0129Img_0126Img_0124_20240405072601Img_0133Img_0137 プロの絵描き屋さんは、サクラを見て、どう感じ、どう描くのだろうか。いつも歩き通る京都七条の画廊「ギャルリーためなが」。すぐそばの鴨川堤でしだれ桜が満開になって、いま、画家13人がそれぞれのサクラを描く「桜満載展」。ぶら歩きの流れ、もう二度入った。

 

 正面の大きなガラスに画家の名前と「Merry・Cherry・Blossom」。町家を改修して開廊して3年目。東京、大阪、パリに次いで京都。オーナーはこの作家はいいと目利きする為永清嗣さん(59)。桜満載展は朝日新聞京都版に載って、紙面の中で為永さんは「作家ごと桜イメージがちがう。こういう見方があるのかと視野が広がります」と述べている。

 

 安井曾太郎受賞、智内兄助さん。題名は桜源郷。天からピンクのサクラが降っているような。欧州の大コレクターが、この画家の絵を多数所蔵という。これが日本画と思わす菅原建彦さん。樹齢千年の神代桜との出会いで、古木の幹からでる限りない生命を描き続ける。作品に臥龍松、薄墨桜などある。今回は古木に桜で「春」。「だまし絵」の上手い山本大也さん。小枝と折り紙、本物貼ったか?と勘違いさす。みなさん~サイタサイタ、サクラ咲いた~と描いている。

 

 ※ 桜満載展は4月14日まで。

 

 

 

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