開園100年、ボタン100種
似合うのかどうか、大根にボタン…。京都府立植物園100年記念で、島根県松江、中海に浮かぶ大根島からお祝いで、島で育つ100種150鉢のボタンが来た。展示最終日は雨降る日曜日だったが、見ておかねば~と傘差し行った。花はボタン、雨はボトン、ボトン…。
ボタン展の記事が載った京都新聞・京日記によると、植物園と松江大根島牡丹協議会は前から親交があって~という。そう言えば、ビニールハウス特設で開催する「早春の草花展」で、毎年、正月に咲かせた大根島の鉢植えボタンを見ている。今回は、植物園の開園100年に合わせて100種という。「花の王者」、立てば芍薬座れば牡丹、見る目はトロン…。
植物園は最近、シカか出て、いっとき休園している。園内のあちこちに注意の貼り紙。「シカを見たらシカって下さい」かなと、読んだら「近づかず事務所へ通報して」。ボタン展は植物園会館の中。雨降りで鑑賞者が少ない。担当者は~今日が一番、よく開いているんですけどねえ~と。鑑賞、贅沢な独占になった。どんな種類が、名前を点検しながらみた。島根の輝き、島大臣…なるほど。花魁、七福神、黄冠…なるほど、なるほど~花は名を表す?。
※ 開園100年記念ボタン展は4月21日で終了。 ※ 中海の大根島は神奈川・江田島くらいの大きさで。本来の「蜛蝫(たこ)島」が、当て字で「太根」さらに「大根」に。
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